もぐらけんせつ最新作
2025-10-28 11:18:28

絵本「もぐらけんせつ」シリーズ第3弾がついに登場!新たなドーナツトンネルの物語

絵本「もぐらけんせつ」第三弾、トンネル工事に挑む



絵本「もぐらけんせつ」シリーズの最新作『もぐらけんせつ あなぐましまいのドーナツトンネル』が、童心社から刊行されました。このシリーズは、重機とともに働くもぐらたちの冒険を描いており、特に「はたらくくるま」が好きな子どもたちに大変人気があります。今回は、ドーナツやさんが山の向こう側で大人気のため、もぐらけんせつの職人たちがトンネル工事に挑む物語が展開されます。

本作では、重機として「ドリルジャンボ」が活躍します。この大きな重機は、全長約16メートルという迫力ある存在で、トンネル工事には欠かせません。物語の中では、岩盤を発破し、石や土を運び出してしっかりと固める様子が描かれており、大規模な工事の裏側をリアルに再現しています。また、実際に工場での取材が行われたおかげで、作品には“本物”の迫力が詰まっています。

Authorの言葉


本作の作者である長崎真悟さんは、「もぐらは穴掘りが得意」であり、トンネルが身近な存在であるにもかかわらず、その制作過程を知る機会が少ないと語っています。彼自身、ドリルジャンボを目の前にした際のインスピレーションについて、迫力のある重機の姿に驚き、トンネル工事がどれほど大変かを再認識しました。このような体験を通じて、よりリアルな絵本を制作することができたのです。

作品の広がり


「もぐらけんせつ」シリーズは、全国の61の応援書店で展開され、長崎さんが描いた直筆のミニ色紙も飾られます。書店側からも、「シリーズが進むごとにダイナミックさが増し、トンネル工事に挑む様子は迫力満点」といったコメントが寄せられています。

お子さまへのメッセージ


古河ロックドリル株式会社の池永将己さんは、絵本が子どもたちに建設機械の世界への興味を喚起し、将来の夢を広げるきっかけになればと願っています。「トンネルを掘る機械に触れることはできないため、絵本の中でその魅力を知ってもらえることは嬉しいです」とのコメントもいただきました。

この作品は、もぐらの職人たちが協力し合って困難な工事を成功させる姿を描いており、建設作業の魅力を子どもたちに伝える素晴らしい機会となっています。

書誌情報


書名:もぐらけんせつ あなぐましまいのドーナツトンネル
著者:長崎真悟
定価:本体1,400円+税
仕様:A4変型判/32ページ
ISBN:978-4-494-02345-5
発売日:2025年10月29日

新たに刊行された本作『もぐらけんせつ あなぐましまいのドーナツトンネル』は、楽しく学びながら夢を広げる一冊。その内容は子どもたちにとって魅力的で、新しい冒険が待っていることでしょう。


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