経済産業省内に新たな共創空間とカフェオープン!
2023年、経済産業省内に新たな共創空間「ベツイチ」と会員制の共創空間「ベツナナ」、さらにオープンカフェ「霞が関珈琲」がオープンしました。この取り組みは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)が運営し、経済産業省のミッション「未来に誇れる日本をつくる。」を実現するための重要なステップです。
「ベツイチ」と「霞が関珈琲」の特徴
1階に位置する「ベツイチ」は、訪れる誰もが利用できる共創空間であり、外部からの訪問者にも開かれた場所です。このスペースは、経済産業省の職員、民間企業、研究者、地方自治体の関係者など、様々なプレイヤーが集い、交流することで新たなアイデアを生み出すことを目的としています。
「霞が関珈琲」は、同じく1階にあるカフェで、訪問者がくつろぎながらコミュニケーションを楽しむための場所です。CCCが運営する蔦屋書店のコンシェルジュによる選書によって、カフェ内では厳選された書籍が販売され、来客に心地よい時間を提供します。ここでは、ただの喫茶としての機能だけでなく、知の交流が生まれる場が確保されています。
「ベツナナ」の目的と機能
一方、7階に位置する「ベツナナ」は、官民連携のプロジェクトやイベントが行われる会員制の共創空間です。経済産業省の職員、民間事業者、研究者、地方自治体の関係者が集まり、自らの専門性や経験を共有し合うことで、政策の質を向上させるための新しいアイデアがスパークされる場となります。
この場所では、様々なワークショップやイベントが予定されており、参加者はトピックやテーマに沿って共同作業をすることで、オープンな対話やコラボレーションを体験できます。また、CCCはこれまでの経験を活かし、素晴らしい出会いをサポートし、官民が共に創造的な環境を育む助けとなることを目指しています。
利用概要
【1階「ベツイチ」】
- - 営業時間: 午前9時30分~午後6時15分
- - 休業日: 土日祝日
- - 利用対象者: どなたでも利用可能です
【1階「霞が関珈琲」】
- - 営業時間: 午前8時30分~午後4時
- - 休業日: 土日祝日
- - 利用対象者: どなたでも利用可能です
【7階「ベツナナ」】
- - 営業時間: 午前9時30分~午後6時15分
- - 休業日: 土日祝日(イベントにより変動あり)
- - 利用対象者: 会員制であり、登録が必要です
これらの新たな空間は、経済産業省の中核で行われる様々な活動に新しい風を吹き込み、より良い政策形成につながる貴重な場になることでしょう。今後の展開が期待されます。