石井麻木写真展
2025-06-20 16:08:41

神奈川県初開催!石井麻木写真展と片平里菜のトークセッション

石井麻木写真展【3.11からの手紙/音の声】が神奈川県で初開催



神奈川県のマルイファミリー溝口にて、写真家石井麻木による写真展【3.11からの手紙/音の声】が開催されます。この展示は、東日本大震災の影響で変わりゆく東北の姿を14年間にわたり撮影してきた石井氏の作品で構成されています。

展示内容



展示では、震災直後から現在までの東北の様子や、能登半島における地震後の復興の様子が表現されています。展示されるのは、被災地の人々の声や震災からのメッセージを込めた写真たちです。毎月の月命日ごとに被災地を訪れ続けた結果、様々な瞬間が切り取られ、それが今もなお多くの人々に影響を与えています。また、写真展では大判プリントで石井氏の写真絵本『ただいま、おかえり。3.11からのあのこたち』も展示され、その収益は支援活動へと寄付されます。

復興支援ブース



さらに、展示会場内では「東北ライブハウス大作戦」や「幡ヶ谷再生大学復興再生部」が参加する復興支援ブースも設置されます。このブースでは、震災後の継続的な支援活動として、多くのグッズが販売され、その売上は復興支援に役立てられます。

スペシャルトークセッション



特に注目すべきは、参加無料のスペシャルトークセッションで、石井麻木とミュージシャンの片平里菜による対談が行われます。両者は、10年以上にわたり共同でプロジェクトに取り組み支援活動を続けており、彼らの親密な関係を垣間見る貴重な機会です。これまでも多くの人々の心を震わせてきた音楽家片平の情感あふれる声と、石井氏が捉えた被災地のリアルな姿が融合することで、観客に感動を与えることでしょう。

実施概要



開催日程は2025年6月27日から7月13日まで。会場はマルイファミリー溝口の4Fイベントスペースで、毎日11:00から20:00まで楽しむことができます。尚、混雑時には入場制限が行われることもありますので、早めのご来場をお勧めします。

この写真展は、震災の記憶を後世に伝える貴重な機会です。ぜひ、足を運んでいただき、多くの方とそのメッセージを共有してください。そして、私たち一人一人が復興の道筋を支えるために何ができるのか、もう一度考えてみましょう。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


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