京都「食堂おがわ」待望の第2弾レシピ本が登場！

京都「食堂おがわ」待望のレシピ本第2弾！

京都の繁華街に位置する「食堂おがわ」。ここは予約が取りにくい人気店として知られ、実は名店和食を提供するお洒落な居酒屋です。このたび、店主の小川真太郎氏による第2弾レシピ本『京都西木屋町「食堂おがわ」の妄想料理帖』が発表されました。これにより、家庭でも彼の手による創造性豊かな料理を楽しむことができます。

「食堂おがわ」とは？

食堂を名乗る「食堂おがわ」ですが、提供される料理はどれも記憶に残る味わい。店内に一歩足を踏み入れれば、「酒よし、料理よし、また来たくなる」と評判の理由がわかるでしょう。小川さんは「上等の居酒屋」を目指しており、メニューには定番の和食が並びます。「きんぴらごぼう」「だしまき」「季節の炊き込みご飯」など一品一品が、味を求める人々を魅了しています。

妄想料理の魅力

第1弾の書籍『食堂おがわの料理帖』は、人気メニューの秘密を公開したレシピ本で、すぐに話題に。ベストセラーとなり、多くのファンを魅了しました。そして第2弾となる本書では、小川氏が自身の妄想を元に、家庭で再現できる料理を提案しています。「こんなんあったらいいな」との思いを膨らませた料理は、全36皿の「妄想料理」としてまとめられています。

本書に掲載されている料理には、「焼きつけナポリタン」や「新じゃがのみたらし」など、シンプルながらも「食堂おがわ」のエッセンスが随所に散りばめられています。無駄のないプロセスカットによって、読者は料理の手順を易しく理解することができ、料理が苦手な方にも優しい構成になっています。

家庭で楽しむ妄想料理

小川氏の料理は、身近な食材を使いながらも、プロらしさが感じられる驚きの数々。特に「こんな料理があったら！」という想像力で生まれる料理には、食べることが好きな人や料理を楽しみたい人にぴったりです。料理好きな方はもちろん、家族や友人と一緒に作りたくなる魅力があります。

店主・小川真太郎氏の人柄と料理

小川真太郎氏は、福岡県出身で、京都の名割烹で修業し、2009年に「食堂おがわ」を開店しました。明るい人柄と確かな技術に基づく料理は、多くのお客を惹きつけています。また、2024年には新たに「オテル・ドゥ・オガワ」をオープン予定で、予約不要の店でオリジナルメニューの提供を開始します。体験を通じて、食堂おがわの味に触れることができるのです。