映画『まぜこぜ一座殺人事件』が上映決定!
2025年1月17日から1週間にわたり、ユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかがにて映画『まぜこぜ一座殺人事件』が上映されます。この期間、特別なアフタートークが初日から行われることが決定しました。
アフタートークについて
上映初日は、齊藤雄基監督とFM桐生の宮坂あつこアナウンサーが登壇します。映画の魅力や制作の舞台裏などを語るアフタートークは、手話通訳付きです。アフタートークは、上映終了後の18:00から約30分の予定で行われます。映画は1月17日から23日の7日間上映されるため、ぜひお見逃しのないように!
鑑賞料金と特典
鑑賞料は一律1,500円(税込)で、パンフレットも付いています。また、視覚障害者向けのデジタルパンフレットも用意されています。映画館の受付で申し出れば、QRコードを受け取ることができ、音声で楽しむことが可能です。特典も含め、全ての人が楽しめる配慮がされています。
映画の内容
『まぜこぜ一座殺人事件〜まつりのあとのあとのまつり〜』は、出演者の多くが本人役を演じるユニークな作品です。義足や車椅子を使うユーザー、全盲、ダウン症、ろう、トランスジェンダーなど多様な身体的特性を持つパフォーマーたちが登場し、観客に笑いを届けます。物語は、殺人事件を通じて彼らの本音や思い、怒りを描く形で展開され、エンターテインメントの枠を越えた深いメッセージが盛り込まれています。
監督とキャスト
本作の監督は齊藤雄基氏で、映像制作の経験を活かし、初の長編映画に挑戦しています。エンターテインメントの新しい形を追求する彼の意欲が反映された作品です。
主演には東ちづるをはじめ、多彩な出演者が揃い、エスムラルダ氏による脚本が織りなす物語は、表現の自由を求める力強いメッセージが込められています。
バリアフリーへの配慮
本作は、視覚・聴覚障害者向けにバリアフリー日本語字幕を用意し、音声ガイドもスマホアプリ「HELLO!MOVIE」に対応しています。誰もが映画を楽しめるよう配慮された内容となっています。
公式サイトと予告編
映画の詳細情報や予告編は公式サイト(
https://mazekoze-matsuri.com/)でチェックできます。エンディング曲「Get in touch!」のYouTubeリンクもあり、同曲には多くの声優陣が参加し、感動的なメッセージを届けています。
まとめ
この機会に、是非『まぜこぜ一座殺人事件』を劇場でご覧ください。様々な個性が融合した面白さを体験し、アフタートークで深い話に触れる、充実した時間を過ごしましょう。