株式会社indent(以下、indent)の原作エージェントが手掛けた新しいコミカライズ作品『棄てられ王子の最強イカダ国家〜お前はゴミだと追放されたので、無駄スキル【リサイクル】を使ってゴミ扱いされたモノたちで海上都市を築きます〜』が、2025年2月14日(金)12:00より配信を開始します。本作は、タック氏が原作を手掛け、フミキチ氏が漫画を担当し、株式会社コアミックスのWEBゼノンにて公開されます。また、作品の配信先は以下のリンクからもアクセス可能です。
配信先URL
この作品は、原作エージェントとしてのindentの活動の成果の一つです。indentは、作家と企業を結ぶプラットフォーム「Nola」を運営し、作家による創作活動を支援しています。特に、今年の6月から「Nolaエージェント機能」を導入し、商業化を目指す作品を見つける手助けを行っています。これにより、50万人以上の作家が創り出した200万を超える原作の中から、特に魅力的な作品を各レーベルに提案してきました。
ただすでに話題を集めている『棄てられ王子の最強イカダ国家』は、こうした取り組みの結果として実現したコミカライズです。作品の主人公はノアクルという第一王子で、彼は不吉なスキル【リサイクル】を持っていたために、海へと追放されてしまいます。大臣や第二王子に見放された彼は、無惨にもイカダの上で孤独な生活を強いられることになりますが、実はこのスキルには特別な力が秘められていました。彼が漂う海のゴミに触れることで、無駄に扱われていたものたちが復活し、次第にゴミの海が海上都市へと発展していくという壮大な冒険が展開されます。
物語の魅力は、主人公が持つ能力をどう活かしていくのか、そして彼と共に集まる仲間たちがどのように成長し、困難を乗り越えていくかにあります。また、独特な世界観やキャラクターたちが織り成す、感動的で興味深い展開に目が離せません。
出発点としての貧しさや不遇は、逆に主人公たちを結束させ、進むべき道を見つけるきっかけとなるのです。そうしたメッセージが、読者に勇気や希望を与えてくれることでしょう。このコミカライズには、原作に込められた情熱が色濃く反映されており、原作ファンはもちろん、新しく物語に触れる読者にも楽しんでいただける内容に仕上がっています。
同時に、indentは「コンテンツ産業の可能性を最大化し、世界を魅了する作品を輩出する」という理念を掲げています。漫画市場の発展と活性化を目指し、今後も作家と企業の架け橋となるエージェント事業に力を入れていく予定です。読者の皆さんも、ぜひ『棄てられ王子の最強イカダ国家』の世界を体験してみてください。
さらに、indentは新しい原作作品の募集や、企業とのコラボレーションを広く行っています。興味のあるコラボレーション先や新たな試みに関しては、ぜひお気軽にお問い合わせしてください。さあ、あなたも新たな物語の一部になりませんか?