光と音の祭典
2025-04-02 11:37:24

光と音が響き合う一夜!岡本太郎《母の塔》が輝く「Colors TARO Night」

光と音が響き合う一夜!岡本太郎《母の塔》が輝く「Colors TARO Night」



2025年4月12日(土)、生田緑地にて行われる「Colors TARO Night」は、全国都市緑化かわさきフェアのフィナーレを飾る素晴らしいイベントです。高さ30メートルの岡本太郎の代表作《母の塔》が、色彩豊かな光に包まれ、観客を幻想的な世界へと誘います。この特別な夜には、音楽やダンスといったパフォーマンスも融合し、来場者に忘れられない体験を提供します。

幻想の森が広がる生田緑地


生田緑地は首都圏最大級の緑地であり、豊かで多様な生態系を誇ります。四季折々の美しい表情を見せるこの森は、過去と未来をつなぐ物語の舞台でもあり、訪れる人々に神秘的な空気を感じさせます。この場所が、岡本太郎のアートと音楽の祭典の舞台に選ばれたことは、非常に特別な意味があるのです。

色彩の魔法、三原色が織りなす演出


「Colors TARO Night」では、ヴィジュアルアーティスト仙石彬人が手掛けるリキッドライティングの技術を駆使し、会場全体を色と光で彩ります。アプローチから《母の塔》へと続く空間には、赤、緑、青の三原色が完全に交わり、来場者のシルエットを虹色に変える演出が施されます。川崎市のブランドメッセージ「Colors, Future! いろいろって、未来。」を体現するこの演出は、川崎市の多様性や成長を象徴しています。

音楽とダンスが創造する夜の饗宴


この夜のハイライトとなるのが、数々のアーティストによるパフォーマンスです。藤平真梨やエリナ、rio_doiji & なないなど、実力派ダンサーたちが独自の身体表現を通じて光と音の流れと共鳴します。また、神楽太鼓奏者の石坂亥士の力強い演奏も会場を盛り上げ、DOGU (from Colloid)が奏でる旋律、そして旅する音職人・サミエルの音楽が幻想的な雰囲気を一層引き立てます。 DJには下北沢「RANA-MUSICA RECORD STORE」からRyo Nakaharaが参加し、舞台に深みを与えます。

特別な美術館体験


さらに、岡本太郎美術館もこの特別なイベントに合わせて開館時間を延長し、来訪者にナイトミュージアムとして新たな芸術体験を提供します。

料理とドリンクの楽しみ


イベントでは、自然や文化を反映した食事や飲み物も魅力の一つです。今年もバー「BAR TeRROIR」が出店し、地域の土壌や環境をテーマにした日本酒やワインなどが楽しめます。

終幕に向けた魅力的な体験


「Colors TARO Night」は、全国都市緑化かわさきフェアの締めくくりにふさわしいイベントです。光と影が織りなす幻想的なアート、夜の森が描く静寂、そして自然とアートが融合した特別な時間を体験しましょう。このイベントがもたらす感動のひとときを、ぜひ皆さんに味わっていただきたいです。

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イベント概要


  • - 名称:全国都市緑化かわさきフェア tribute 花と緑 Colors TARO Night
  • - 日時:2025年4月12日(土)
開場16:00 〜 終了20:00(リキッドライティング 18:30~)
荒天中止
  • - 会場:生田緑地会場岡本太郎美術館《母の塔》前広場、西口広場(神奈川県川崎市多摩区枡形7丁目1)
  • - 入場料:無料
  • - 来場者プレゼント:川崎市岡本太郎美術館・かわさき宙と緑の科学館・川崎市立日本民家園のいずれかの4月12日の入館券半券を持参された方へ、生花を先着100名にプレゼント。

この機会に、ぜひ生田緑地での特別な一夜を楽しんでみてください。


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