令和の警察小説、新たなシリーズが幕を開ける
2025年4月11日、株式会社徳間書店から新たな徳間文庫の新刊が発売されます。この新刊の中で特に注目されるのが、鳴神響一氏の新作『湘南機動鑑識隊朝比奈小雪』です。本書は、累計50万部を突破した『脳科学捜査官真田夏希』の著者による、警察小説の最新シリーズとなります。
鳴神響一『湘南機動鑑識隊朝比奈小雪』
本作の主人公は、湘南地域を管轄する新米鑑識員、朝比奈小雪。彼女は機動鑑識隊の一員として活躍することになりますが、初めての現場で思わぬ展開に直面します。そこでの衝撃的な経験を経て、次の現場へと向かう彼女は「奇妙な足痕」を発見します。この新シリーズは、最強の鑑識部隊が様々な事件に立ち向かう姿を描き、Unexpectedな展開が展開されることが期待されています。
ページ数は272ページ、定価は869円(税込)。さらに、書籍の詳細は
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森沢明夫『ロールキャベツ』
鳴神氏の作品と並んで、森沢明夫氏の新作『ロールキャベツ』も注目されています。この作品は大切な仲間や思い出の場所をテーマに、大学生の夏川誠が経験する成長物語を描いています。夢ややりたいことを見つける過程での出会いや影響を通じて、誠の人生がどのように変わっていくのかが描かれています。448ページ、定価946円(税込)での発売。
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西村京太郎『十津川警部影を追う』
また、西村京太郎氏の最新作『十津川警部影を追う』も見逃せません。事件の真相を探る十津川警部との激しい推理合戦が繰り広げられ、読者を惹きつけることでしょう。本書は392ページで902円(税込)で発売予定です。詳細は
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その他の新刊情報
さらに、辻堂魁氏の『仕舞屋侍夏の雁』、門田泰明氏の『拵屋銀次郎半畳記俠客四』といった新作も同日発売予定となっています。これらの作品はそれぞれに異なるテーマやスタイルを持ち、読者の多様な興味に応える内容となっています。興味のある方はぜひ、各書籍の詳細を確認してみてください。
新たに始まる物語に引き込まれること間違いなしの4月新刊。ぜひこれらの新作を手に取って、令和の文学シーンをお楽しみください。