ABCラジオが手がける『オーディオ高校野球』、新サービスで魅力倍増！

『オーディオ高校野球』、新たなサービスでファンに恩返し

高校野球ファンの皆様に朗報です！　ABCラジオが昨年から展開している『オーディオ高校野球』は、今年新たにradikoのタイムフリーとタイムフリー30に対応し、さらに魅力的なコンテンツが追加されました。このサービスは、全国の高校野球ファンが待ち望んでいた完全無料の音声配信であり、いつでも好きな時に高校野球を楽しめる環境が整っています。

タイムフリー・タイムフリー30とは

『オーディオ高校野球』が対応したタイムフリーとタイムフリー30は、リスナーが聴き逃した放送を後から楽しむことができる機能です。特に、試合結果を気にせずに試合を楽しむことができるため、リアルタイムで観戦できない人々には大変便利なサービスです。これまでの平日や週末のプレーオフや決勝戦も、高校野球愛好者にとっては毎日の楽しみとなることでしょう。

試合間の新コンテンツ「ふるさとマイベストゲーム」

さらに嬉しいニュースとして、今年は試合の合間にオリジナルコンテンツ「ふるさとマイベストゲーム」を配信します。このプログラムでは、朝日新聞の高校野球担当デスク、山口史朗さんが登場し、全国各地のアナウンサーと共に自らの思い出の試合を語り合います。これは、リスナーが自らのふるさとや地域にちなんだスポーツの記憶を共有し合う貴重な機会となります。

現段階では、全国18の局が協力し、北海道から沖縄まで、さまざまな都道府県からのゲームが取り上げられています。参加局は今後も増える予定で、できる限り多くの地域の声を届けることを目指しています。

地上波ラジオとの違い

『オーディオ高校野球』は、DAU（Daily Active Users）約190万人を持つradikoのプラットフォーム内で展開されているため、地上波ではカバーできない地域でも、全てのファンがアクセスできます。この新たな試みは、全国の高校野球ファンに新しい聴取体験を提供し、将来的にはさらに多くの機能が追加予定です。

ABCラジオの高校野球中継の歴史

ABCラジオは高校野球中継において長い歴史を持ち、1952年の開局当初からラジオでの高校野球中継を行ってきました。それ以来、時代を超えて多くの名実況を誕生させ、野球ファンにとって欠かせない存在となっています。特徴的な実況や解説によって、リスナーは彼らの語りを通じて試合を体験できます。

これからも『オーディオ高校野球』の充実したサービスと共に、高校野球の魅力を最大限に引き出していく取り組みに、ご期待ください。今年の高校野球は更に熱く、さらなる進化を遂げています。