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手塚治虫の名作、待望の新作「火の鳥 ミッシング・ピーシズ《望郷編》」

2025年2月28日、手塚治虫の不朽の名作「火の鳥」に新たなページが加わります。株式会社リットーミュージックが発行する出版レーベル「立東舎」は、手塚治虫の最新作品「火の鳥 ミッシング・ピーシズ《望郷編》」を発売することを発表しました。

人気の「ミッシング・ピーシズ」シリーズに新作！

この作品は「ミッシング・ピーシズ」シリーズの第3弾にあたり、過去の作品『ブラック・ジャック ミッシング・ピーシズ』や『三つ目がとおる ミッシング・ピーシズ』に続く待望の一作です。特に今回は、2024年に70周年を迎える「火の鳥」が重要なテーマとなっており、1954年から1988年までの期間に掲載された多くの雑誌からの作品が取り上げられます。

《望郷編》と《羽衣編》の復刻

本書では、特に改編の多かった《望郷編》と、関連作品の《羽衣編》が復刻され、初めての単行本版としての発表となります。手塚治虫の創作プロセスを垣間見ることができる内容となっており、作品が発表された後も変わらない魅力をお届けします。さらに現存する原稿を使用した復刻版も併載され、ファンにとっては見逃せない一冊です。

展示イベントも要注目！

また、この新作のリリースに合わせて、2025年3月7日から六本木ヒルズシティビューにて『手塚治虫「火の鳥」展』が開催されることも決定しました。手塚治虫の世界観とその魅力を体感できる貴重な機会です。

書誌情報

• - 書名: 火の鳥 ミッシング・ピーシズ《望郷編》
• - 著者: 手塚治虫
• - 仕様: 箱入り上下2分冊（各巻504頁）
• - 定価: 19,800円（本体18,000円＋税10%）
• - 発売日: 2025年2月28日
• - 発行: 立東舎／発売: リットーミュージック

ぜひ手塚治虫の新作とともに、あたらしい作品の魅力を味わってみてはいかがでしょうか。手塚治虫の作品が愛され続ける理由が、ここにあると確信しています。日本の漫画文化を担い、数多くの作品を世に送り出した手塚治虫。その新たな挑戦がどのような作品になるのか、期待が高まります。今後も目が離せない「火の鳥」の世界、ぜひその目で確かめてみてください。

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