阪元裕吾の映画世界を凝縮！初の著書『コンプリートブック』が登場

映画監督・阪元裕吾、自身の作品を語る初著書の内容とは

2025年7月16日、映画ファン待望の書籍『阪元裕吾監督＆脚本作品2016-2025コンプリートブック』が発売されることが決定しました。この書籍は、映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズや『黄龍の村』など、阪元裕吾監督が手掛けた作品を網羅しています。

阪元裕吾の歩み

阪元裕吾監督は、1996年生まれの京都府出身で、若干のキャリアでさまざまな賞を受賞し、その才能が広く認められています。商業作品デビュー前から活動を始め、彼の作品は観客から高い評価を受けています。特に『ベイビーわるきゅーれ』はテレビ東京系列でのドラマ化も果たし、人気を博しています。

彼の作品には、アイデアの源となる独自の視点と、現実に基づいたテーマが盛り込まれています。彼が描く映画の多くは、観客の心に深く訴えかける内容となっています。

本書の内容

このコンプリートブックには、阪元監督自身による全18作品の詳細な解説が収録されています。物語の背景やキャラクターへの思い、撮影中の裏話など、映画製作に携わる中での経験が語られています。

特に注目すべきは、代表作である『ベイビーわるきゅーれ』と『黄龍の村』のオリジナル脚本を全文掲載している点です。これにより、作品をより深く理解するための貴重な機会が提供されるでしょう。また、映画に登場する銃器などの詳細な解説や、出演俳優とのインタビュー、そして阪元監督自身へのロングインタビューも収められています。