MACOツアーファイナル
2025-12-12 17:49:11

MACOの全国ツアー千秋楽レポート!ファンとの絆を深めた夜

MACOの全国ツアー千秋楽レポート!ファンとの絆を深めた夜



12月7日、シンガーソングライターのMACOが、全国ツアー『Thanks, goodbye next Tour 2025』の千秋楽をラフォーレミュージアム原宿で開催しました。この公演は、彼女にとってリスナーへの感謝の気持ちを伝え、次なるステージへ進むための一歩となるものでした。

期待に満ちた開演



開演前、場内の雰囲気は熱気に包まれていました。一般的にファンとMCが一体となる瞬間が始まり、BGMは般若の「INTRO」へと変わると、一斉に「TEAM MACO」と呼ばれるファンたちがスイッチオン。期待感が漂う中、暗転したステージに赤いライトが映し出されると、MACOが姿を現しました。

淡いピンクのレースが印象的な衣装で、彼女はフランクに「東京よろしくー!」と試みました。その瞬間、彼女の歌声が空間を満たし、「LOVE MYSELF」をパフォーマンス。歌詞には自分の家族への思いが込められており、観客は彼女の感情と共鳴していました。

ダンスとパフォーマンスの一体感



「初恋はいつも君と」では、舞台上にダンサーを招き、一体感のあるパフォーマンスを展開。観客たちもサイリウムを振り、まさに一つになる瞬間が生まれました。続けて「深夜3時」では艶のある切ない声が場内を包み込み、MACOはオーディエンスの心を捉えて離しませんでした。

音響トラブルも乗り越えて



しかし、パフォーマンスは順調とは限らず、MACOは音響に違和感を抱え、リアルタイムで音響をチェック。「End Love?」をテスト的に披露すると、緊張感が伝わりました。それでも、彼女は再挑戦し、観客との距離感を縮めていきます。

ポップソングで盛り上げる



続くポップソングゾーンでは、観客も共に盛り上がり、「0時過ぎてもシンデレラ」を披露しました。ダンサーとともに軽快なステップで華やかなパフォーマンスを届け、「Sweet and Bitter」では観客との一体感が再び生まれました。MACOの気遣いやユーモアが詰まったトークも挟みながら、盛り上がりは最高潮に達しました。

シンガーとしての成長



その後は「lonely」や「夜明けがくるまで」を披露し、観客にメッセージを届けます。「HEARTBREAKER」では、彼女の成長した姿が感じられ、感情豊かな声で歌詞を届けました。音楽は自由であるとのマインドを持っているMACOは、観客との絆を一層強めました。

サプライズで盛り上がる



公演のクライマックスには、サプライズが待っていました。「HEARTBREAKER」で終わることはないと明言し、続いて「We Gonna be Happy」へとなだれ込み、会場は再びハッピーな空気に包まれました。最後の「さよならもう」では、彼女の生き様が色濃く映し出されました。

アンコールでのメッセージ



アンコールでは、黒のパーカーに身を包んだMACOが「だから終われない恋」を歌い上げます。(中略)

MCでは、思い出深い日だったとしつつ、「人生は前向きに生きましょう」と観客を励ました彼女の言葉が印象的でした。最後に「タイムリミット」を歌い上げ、その言葉を通じて彼女自身の信念を体現しました。

この特別な夜は、MACOの音楽がファンとの絆をより一層深める素晴らしい機会となりました。

SET LIST


1. LOVE MYSELF
2. 初恋はいつも君と
3. 恋人同士
4. 深夜3時
5. 君が教えてくれたもの
6. End Love?
7. 0時過ぎてもシンデレラ
8. Sweet and Bitter
9. PEEKABOO
10. lonely
11. HEARTBREAKER
12. We Gonna Be Happy
13. さよならもう

encore
14. だから終われない恋
15. タイムリミット

12/7 Final Tokyo
16. 夜明けがくるまで

取材・文/坂井彩花、撮影/ TOYOHIRO MATSUSHIMA

MACO オフィシャルサイト


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