LiViT創立35周年記念コーポレートミュージック「Windline」
JR東日本東北総合サービス株式会社(以下「LiViT」)は、創立35周年を迎え、特別なコーポレートミュージック「Windline」を発表しました。この楽曲は、仙台出身の作曲家・秩父英里氏が手がけたもので、LiViTのビジョン「東北に暮らすしあわせと、東北を訪れるよろこびを。」を音楽に表現しており、地域の魅力が凝縮された作品となっています。
「Windline」の楽曲概要
「Windline」は、LiViTの設立からの35年間の歩みと、これからの未来に向けた希望を音楽として形にしたものです。タイトルに含まれる「Wind」は、東北地方を吹き抜ける風や、その地域での人々の生活を象徴しています。そして「Line」は、鉄道や人々のつながりを表現し、地域の人々を結ぶ“線”の重要性を訴えています。
この楽曲は2025年8月29日より、仙台市内の「おみやげ処せんだい」などの店舗内や、LiViTの公式YouTubeアカウントで公開される予定です。今後、仙台駅以外の店舗やイベント、さらにソーシャルメディアでも配信されるとのことです。
作曲者・秩父英里さんのプロフィール
秩父英里さんは、仙台市出身の著名な作曲家でありピアニストです。彼女は仙台二高・東北大学を卒業後、米国のバークリー音楽大学でジャズ作曲と映画音楽を学び、首席で卒業しました。国際的なコンペティションで数多くの賞を受賞し、企業のCMやゲーム音楽、舞台芸術のテーマ曲など、多岐にわたるジャンルで活躍しています。
彼女の最新アルバム『Crossing Reality』は、CDショップ大賞の東北ブロック賞を受賞するなど、高い評価を得ています。地域と国際的な舞台をつなぐ音楽家として、多くの注目を集めています。
音楽に込めた想い
「Windline」の楽曲には、LiViTが培ってきた35年の歩みと、地域の人々とのつながりを今後も大切にしながら、未来へ向かって進んでいく姿勢が込められています。人々が共に過ごす時間や旅路を、音楽が優しく包み込むように、心に残るメロディとなることでしょう。
公開予定と聴きどころ
この「Windline」は、仙台駅に設置されたリビット店舗内のBGMや、イベント、さらにYouTubeを通じて広く発信されていく予定です。特に、仙台駅の様々な店内サイネージを通じて、多くの人々に親しまれることを目指しています。
ぜひ、LiViTの新しいコーポレートミュージック「Windline」を聴いて、東北の魅力を感じてみてください。音楽がもたらす感動は、きっとあなたの心に響くことでしょう。詳細はLiViTの公式ホームページやInstagram、YouTubeチャンネルでもご確認いただけます。
この新しい音楽が地域の活力を呼び覚まし、さらに多くの人々に楽しんでいただけることを期待しています!