ジャクソン・ワン、ルイ・ヴィトンの春夏メンズショーに登場し新プロジェクト発表

ジャクソン・ワン、ルイ・ヴィトン春夏メンズショーで魅せる

アジアを代表するアーティスト、ジャクソン・ワンが先日、フランス・パリで開催されたルイ・ヴィトンの2026年春夏メンズショーに華やかに登場しました。このイベントは、ファレル・ウィリアムスによる最新のランウェイコレクションの披露が主な目的で、多くの著名人が一堂に会しました。

ジャクソンは、2025年秋冬メンズコレクションから、ドット柄のカラーレスジャケットとユーティリティパンツを着用し、足元にはお馴染みのLVバターソフトスニーカーを合わせたスタイルで登場。ルイ・ヴィトンのグローバルアンバサダーとして、他のゲストと共にステージ上で彼のスタイルを際立たせました。

JOOPITERで発表された新しいプロジェクト

ルイ・ヴィトンショーの2日前、6月22日にはファレル・ウィリアムスが手掛けるデジタルオークションプラットフォーム「JOOPITER」で、「The Jackson Wang Experience」が発表されました。このプロジェクトは、ジャクソン自身のファッションブランド「TEAM WANG design」とファレルの「Billionaire Boys Club（BBC）」とのコラボレーションによる限定カプセルコレクションとオークションで構成されています。

今回のオークションは、過去の成功を受けた2度目のコラボレーションで、参加者は6月22日から7月2日まで、ジャクソンとファレルの直筆サイン入りのアイテムや、３つの特別体験パッケージに入札することができます。さらに、収益金はファレルが設立した非営利団体「Black Ambition」に寄付され、同団体は黒人およびヒスパニック系の起業家を支援しています。

ファレルは、「ジャクソンを再びJOOPITERに迎え入れ、BBCとのコラボが実現できて嬉しい。このオークションがBlack Ambitionの支援につながることに感謝しています」とコメント。一方、ジャクソンは「成長し続けること、学ぶこと、そして、そのプロセスを共有することが大切です。ファレルとの再びのコラボレーションに心から感謝しています」と語りました。