学研ワールドえほんセレクション第2弾、11冊の新作登場！

学研ワールドえほんセレクション第2弾が配信開始

株式会社学研ホールディングスのグループ会社である株式会社Gakkenは、2025年10月31日（金）に「学研ワールドえほんセレクション」の電子版第2弾として、11冊の新作絵本を配信開始しました。この「学研ワールドえほんセレクション」は、海外の作家と直接コラボレーションして制作されたオリジナル作品です。

完全オリジナルの魅力

従来、日本で手に入る海外の絵本は、ほとんどが翻訳作品ですが、「学研ワールドえほん」はオリジナルのストーリーと絵を楽しむことができます。この第2弾では過去の人気作品に加え、日本民話も取り入れられ、武鹿悦子氏や間所ひさこ氏など、著名な作家たちが日本語訳を担当しています。絵本のアートに関しても、著名な絵本画家・黒井健氏が手がけた作品が今回も含まれています。

芸術的な表現で心を魅了

この絵本シリーズは、まるで美術館で展示されている絵画のように、芸術性が非常に高いことが特徴です。作品ごとに異なる描き方があり、大胆なタッチや繊細な描写、カラフルな色使いなど、多様なスタイルを楽しむことが出来ます。物語は、心温まる感動的な内容から、思わず笑ってしまうコミカルなストーリーまでバラエティに富んでおり、子どもたちだけでなく大人も引き込まれる内容です。

日本語訳への配慮

絵本の文は、武鹿悦子や間所ひさこ、古藤ゆずなどの著作家によって、読みやすく分かりやすい日本語にはされています。原作の特徴を生かしつつ、本文に入る描写やキャラクター同士の会話を加えることで、子どもたちがよりスムーズに物語を楽しむことができるよう工夫されています。

季節に合わせた紹介

「学研ワールドえほんセレクション」は、幼稚園や保育園で広く使われている月刊保育絵本に基づいており、季節ごとのテーマにマッチした内容が展開されています。定期刊行物として楽しむことができ、書店では購入できないだけに、電子版での入手は大変お得です。

フォーカスの新作絵本紹介

以下に第2弾で配信される一部の作品を紹介します。

- 「こいぬともりのなかまたち」（イタリア作、エヴァ・ラッザーノ絵）: 森に迷い込んだ子犬の成長物語。
- 「トックトックのうたごえ」（スペイン作、エヴァ・オリビエ絵）: 恥ずかしがり屋のトックトックの代わりに、友達が歌ってくれるストーリー。
- 「あかちゃんうみがめマリーナ」（イタリア作、イヴァン・カヌウ絵）: 秘密の島でのウミガメの大冒険。
- 「くもとあそんだよ」（アルゼンチン作、ホセ・マリア・グティエレツ絵）: トーマスと共に、空を飛ぶ夢のような物語。
- 「ごちそうどこかな」（スペイン作、グイダ・アルジナ絵）: 小グマのドロップが美味しい果物を探す冒険。
- 「ひとりぼっちのナルシッサ」（スペイン作・絵、パズ・ロデロ）: クモのナルシッサが新しい友達を見つける物語。

他にも、たくさんの魅力的な作品がラインナップされており、子どもたちに新しい世界を広げることでしょう。

購入方法

この素晴らしい作品群は、各種電子書籍プラットフォームで入手 가능합니다。詳細な情報は公式サイトを参照の上、心温まる絵本の世界にぜひ浸ってみてください。

「学研ワールドえほんセレクション」電子版第2弾を通じて、子どもたちが読み進める楽しさや、絵本というアートの魅力に触れることができる機会が広がることでしょう。未来の読者を育てるために、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。