新たな体験コンテンツ「あの駅に願いをこめて」第3話仙川編登場!
株式会社休日ハックは、京王電鉄と共同でお届けする新しい「小説×街歩き」体験コンテンツ、第2弾「あの駅に願いをこめて」の第3話「仙川編」の公開を発表しました。この物語の一部は、7月31日から専用サイトで先行公開され、全容が描かれた冊子は8月2日から、仙川駅やその周辺で無料配布されます。
コンテンツの魅力とは?
「あの駅に願いをこめて」は、京王沿線を舞台にした短編小説シリーズで、著名な小説家・岩井圭也氏が手がけた完全オリジナルストーリーです。この体験コンテンツは、実際の駅や街を巡りながら物語を楽しむ構成となっており、地域の魅力がふんだんに盛り込まれています。
物語のテーマと仙川編のあらすじ
本作のテーマは、2024年秋に流行するある都市伝説に基づいています。"路上で『紺色の封筒』を拾い、その中の手紙に記された謎を解決すれば夢が叶う"というものです。5人の男女が偶然手にした封筒に導かれ、自身の夢を叶えるために挑戦を繰り広げます。
仙川編の主人公、見習い料理人の園田悠那は、料理長から新しいメニューの開発を任されますが、思うように手が進まない日々に悩まされていました。そんなある日、駅前のベンチで「紺色の封筒」を見つけます。「謎を解けば願いが叶う」という伝説を信じ、彼女は仙川の街を巡る旅に出ることに。街の思い出や味が、彼女の料理を少しずつ形づくる手助けをしてくれるのです。
公式サイトと冊子の詳細
物語の全容が収められた冊子は、A6判サイズで全37ページ、無料配布は50,000部限定です。なくなり次第終了となるため、早めに手に入れることをお勧めします。配布場所は仙川駅や啓文堂書店の各店舗、トリエ京王調布、調布市役所など、複数のスポットで行われます。配布時間は各場所の営業時間に準じますので、詳細は公式サイトをご覧ください。
公式ホームページはこちら
朗読イベントやクーポンも!
さらに、仙川駅の周辺では、小説の朗読を楽しむことができるイベントも開催されます。また、物語に関連した店舗で使える限定クーポンも配布され、街歩きを楽しむ際にお得に利用できます。
著者・岩井圭也のコメント
岩井氏は「仙川でのストーリーがどのように展開されるのか、皆さんにぜひ体験していただきたい」とコメントを寄せています。また、朗読者として参加している吉田識央さんも、地元の駅での思い出がよみがえり、とても光栄だと語っています。
まとめ
この夏、京王沿線の仙川を舞台にした「小説×街歩き」の体験は、地域を知り、物語を感じる素晴らしい機会です。沿線の魅力を再発見しながら、あなたも自分だけの物語を体験してみてはいかがでしょうか。