劇団Birthの代表作『風咲き花』が18年ぶりに再々演!
創立22周年を迎える劇団Birthが、代表作『風咲き花』の待望の再々演を発表しました。本作は沖縄を舞台に、人々のつながりや命、家族愛を描いた感動的な演劇で、初演は2004年に王子劇場で行われました。2007年には再演が行われ、今回の公演が18年ぶりの貴重な機会となります。
再々演の公演は、2025年7月30日(水)から8月3日(日)まで、萬劇場(東京都豊島区北大塚)で開催されます。この機会に、劇団Birthが織りなす温かい物語をぜひお楽しみいただきたいと思います。
物語の背景とあらすじ
『風咲き花』は、沖縄のとある島に住む宮城家の家族が中心となる物語です。彼らの日常は、ある日東京から訪れた「百合」という女性によって変化します。都会からやってきた百合は、行くあてがなく、宮城家に迎え入れられます。彼女が訪れた理由は物語の核心に迫る大きな秘密を孕んでおり、百合は島に住む様々な人々との交流を通じて、沖縄の温かさに触れ、成長していく姿が描かれています。
この作品は「想いの繋がり」をテーマにしており、命の大切さや家族の絆を力強く表現しています。観客は物語を通じて、家族や人とのつながりについて考えるきっかけを得ることでしょう。18年前の初演から続投するキャストに加え、オーディションを経て新たなメンバーも加わり、さらにパワーアップした「風咲き花」が届けられます。
公演の詳細
- - 公演期間: 2025年7月30日(水)~8月3日(日)
- - 会場: 萬劇場(東京都豊島区北大塚2-32-22)
- - 開演時間:
- 7月30日 19:00
- 7月31日 19:00
- 8月1日 14:00、19:00
- 8月2日 13:00、18:00
- 8月3日 12:30、16:30
※開場は各回の30分前、上演時間は約2時間
- - チケット料金: 通常チケット 6,500円(税込)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
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沖縄の夏と劇団Birth
今回の公演では、訪れた観客の方々に沖縄の夏を感じていただけること間違いありません。懐かしい沖縄の風景と人々の優しさが劇中に表現されることで、観客はまるで沖縄の島にいるかのような感覚を味わえることでしょう。この夏、是非大塚の萬劇場に足を運んで、心温まるストーリーをご覧いただきたいと思います。