みうらじゅん新刊
2025-03-24 09:32:24

みうらじゅん新刊『アウト老のすすめ』発売記念イベントのご案内

著名なイラストレーターやエッセイストとして知られるみうらじゅん氏が、67歳を迎え、人生をより楽しく生きるためのヒントを詰め込んだ新刊『アウト老のすすめ』を2025年4月22日に発売します。この本の発売を記念したイベント「ハイタッチ&お渡し会」が、4月19日(土)に紀伊國屋書店新宿本店で開催されることが決定しました。

イベントでは、みうらじゅん氏自身がサイン入りの本を購入者に手渡す機会が提供され、参加者は直接著者とのふれあいができる貴重な場となっています。特に、本書のファンにとっては、氏の生の声を聞けるまたとないチャンスです。また、同日にはメディア向けに囲み取材も行われます。取材の際には、みうらじゅん氏のユーモアあふれる対話が展開されることが期待されます。

本書の内容について触れますと、みうらじゅん氏自らの「アウト老(ロー)」、つまりはみ出し老人の視点から語られる珍妙な日常や妄想、愛憎劇が満載です。氏が描くエッセイ集には、思わず笑ってしまうようなエピソードから、心に響く感動的な瞬間まで、幅広いジャンルの95本のエッセイが収録されています。

例えば、「ありがたき無怒菩薩」ではおさるのジョージを通じて怒らない心を学ぶ場面があり、「真夏の再訪」では20年ぶりの再会を描くストーリーが読者に共感を呼ぶ内容になっています。さらに、妄想を膨らませた「オカンとトムと、時々、バイク」や、「ファビュラスなメール」では突如届くメールに戸惑う心情など、身近なテーマを通し、彼の独自の視点で描かれています。

著者みうらじゅん氏は1958年に京都市で誕生し、武蔵野美術大学在学中に漫画家としてデビュー。その後、イラストレーターやエッセイスト、ミュージシャンとして多彩に活躍しています。言葉遊びの達人でもあり、「マイブーム」や「ゆるキャラ」の生みの親としても知られており、彼の造語は多くの人々に親しまれています。

この新刊『アウト老のすすめ』は、周囲との関わりや自身の内面について考えさせられる内容に仕上がっており、まさに高齢者としての生き方や新たな視点を提供してくれます。週刊文春での人気連載を基にしたこの作品は、人生をもっと面白く生きたい方にとって参考になるに違いありません。

最後に、イベントに参加したい方は、事前にPeatixにてチケットを購入する必要がありますので、ご注意ください。詳細は紀伊國屋書店の公式サイトで確認できます。皆さまの参加を心よりお待ちしています!


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