名作映画『新幹線大爆破』が再びスクリーンに登場!
今年の3月10日、「新幹線の日」にあわせて、1975年の名作映画『新幹線大爆破』のリバイバル上映が発表されました。5月9日から2週間限定で全国42館にて公開予定です。前三方の初公開から50年の時を経て、映画館で再び観ることができるこの機会をお見逃しなく!
リバイバル上映の背景
本作の公開年である1975年は、東海道・山陽新幹線の岡山-博多間が延伸開業し、東京-博多間が全線開通した年でもあり、3月10日は「東海道・山陽新幹線全通記念日」として広く知られています。そんな記念の日に合わせて、あの緊迫感ある物語が再び蘇ります。
作品の魅力
『新幹線大爆破』は、主演の高倉健が演じる主役を筆頭に、千葉真一、山本圭、丹波哲郎、宇津井健といった日本映画界を代表する豪華キャストが集結したサスペンス超大作です。爆弾が仕掛けられた新幹線を運転する千葉真一、その使命感と恐怖感がまざりあった演技は、今見てもなお心を打ちます。
場面写真には、高倉健の鬼気迫る表情やパニックに陥る乗客の姿が収められており、作品全体に漂う緊張感を伝えてくれます。特に、「ひかり109号」として劇中に登場する新幹線が、爆弾を抱えながら疾走する様子は必見です。
上映情報
リバイバル上映は5月9日(金)から開始し、全国42館で行われます。チケットは均一料金1,600円で、各種サービスデーや割引サービスは適用されないため、注意が必要です。各上映劇場の詳細やスケジュールは公式X(@Filmarks_ticket)で発表されますので、こまめにチェックしておきたいですね。
映画館情報
リバイバル上映は全国各地で行われます。北海道から九州まで、具体的な劇場名を挙げると、ディノスシネマズ苫小牧、MOVIX仙台、キネカ大森、新宿ピカデリー、MOVIX八尾、シネマサンシャイン飯塚など、多種多様な劇場で楽しむことができます。
上映日や時間、およびチケット販売は各劇場に直接お問い合わせください。また、上映劇場や画面のスケジュールには変更がある場合がありますのでご注意ください。
未来への架け橋
このリバイバル上映プロジェクトは、国内最大の映画レビューサービス「Filmarks」が主催しているもので、過去の名作に新たな光を当て、映画文化を現代に伝えていく試みの一環です。名作映画を劇場のスクリーンで観ることは、映画鑑賞の新しいスタイルを提示します。
映画『新幹線大爆破』は、その緊迫感と豪華キャストによる圧倒的な演技で、観客を惹きつけ続けています。今回のリバイバル上映は、映画ファンにとっても嬉しいニュースであり、ぜひこの機会に映画館の大画面でその魅力を再確認していただきたいです。台詞のひとつひとつ、映像の美しさ、演技の力が心に響くことでしょう。
55との記念日でもあるこの上映を通じて、新幹線というテーマにますますの関心が集まり、さらなる名作が生まれていくことを願っています。ぜひ、劇場でお待ちしております!