竹あかりの冬
2025-10-09 16:06:22

冬の東京を彩る「東京下町回遊 竹あかり」開催!温かな光のイベントが登場

冬の東京を彩る「東京下町回遊 竹あかり」



東京の冬に特別な温もりをもたらす「東京下町回遊 竹あかり」が、2025年11月7日(金)から2026年1月31日(土)まで開催されます。このイベントは、東武鉄道が主催し、東京スカイツリータウンエリアと浅草エリアの中間に位置する東京ミズマチとすみだリバーウォーク周辺で行われます。冬季の夜間に賑わいを創出する目的で、竹あかりの温かな光に包まれた様々なイベントが予定されています。

この竹あかりのプロジェクトは、2022年に牛嶋神社でのスタート以来、毎年多くの来場者から高い評価を受けており、今年で4年目を迎えます。特に注目なのは、北十間川河川テラスのライトアップエリアが昨年よりも拡大され、新たに源森橋から小梅橋までの約400メートルが竹の美しいオブジェで飾られるということです。この光の道は、浅草エリアと東京スカイツリータウンを結ぶ魅力的なスポットとなることでしょう。

期間中には、新日本フィルハーモニー交響楽団による水上コンサートなども予定されています。昨年の開催で大変好評だったこのコンサートは、河川テラスを観客席に見立てた特別なイベントで、弦楽四重奏の優雅な調べが夜の水辺を包み込みます。そして、竹あかり制作イベントや、墨田区観光協会との協力による竹あかりクルーズも実施されます。これにより、地域の事業者との連携を強化し、冬の賑わいを創出していきます。

魅力的なライトアップスポット



1. 北十間川河川テラス


北十間川河川テラスでは、幻想的な竹毬が宙に浮かぶかのように飾られ、特別な冬の風景が広がります。周囲の水辺で心安らぐひとときを過ごしながら、訪れる人々を魅了します。

2. 牛嶋神社


地元で親しまれる牛嶋神社では、竹あかりによる光の演出が行われ、冬の風物詩として定着しています。スカイツリーを背景にした竹毬は、訪れた人々にとって素敵な写真スポットとなるでしょう。

3. すみだリバーウォーク


新しい歩道橋「すみだリバーウォーク」では、竹あかりのアーチが迎えてくれます。東京スカイツリーを眺めながら、この冬の特別な光景を楽しんでください。

ワークショップとミニマーケット


また、今年の竹あかりイベントでは多彩なアクティビティも用意されています。参加者を募集する竹あかり制作ワークショップでは、体験者が自ら作った竹あかりを展示することも可能です。さらに、地元の飲食店や物販店舗が出店する竹あかりマルシェも開催され、賑やかな雰囲気の中でお買い物を楽しめます。

このように、「東京下町回遊 竹あかり」は、冬の東京を彩る特別なイベントとなっており、地域の魅力を再発見する絶好の機会です。ぜひこの温かな光の中で、心癒される夜をお楽しみください。詳細は公式ウェブサイトやInstagramでご確認ください。


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