青は止まれ、新曲『歌姫はいない』の配信を開始しMVも公開！新たな挑戦が注目を集める

青は止まれ、新曲『歌姫はいない』がついに登場！

次世代プロデュースユニット「青は止まれ」が、MODERN SKY JAPANから新曲『歌姫はいない』の配信を開始しました。この楽曲は、ボカロPのAiraによる作詞・作曲が特徴で、ボーカルのAohadaの独特な歌声が際立つ一曲となっています。

これまでの歩み

「青は止まれ」は、2022年に結成された音楽ユニットで、コンポーザーのいおたすとボーカリストのAohadaから成っています。彼らはそれぞれの音楽活動を行ってきた中で出会い、ユニットとしての活動をスタート。その後、8曲のシングルをリリースし、特に「しじまのはて」のMVにはファンやクリエイターから高い評価を受け、「Direction Tech Awards 2025」では、オンスクリーン・エクスペリエンス部門で金賞を獲得しました。

新曲『歌姫はいない』の特長

新曲『歌姫はいない』はポップなメロディにオルタナティブロックの要素が融合。Aohadaの感情豊かなボーカルが、歌のテーマを見事に表現しています。本楽曲は、自分の「声」や「個性」を受け入れられない主人公の葛藤を描いており、他人の冷たい視線に傷つきながらも、歌を通じて救いを求める姿勢が表現されています。歌の中には、救いを求める気持ちと同時に自らの歌を壊したいという矛盾した感情が含まれており、その痛みのリアリティは聴く者の心に深く響くでしょう。

アートとの融合

「青は止まれ」は音楽だけでなく、様々なアート形式にも挑戦しています。MVには、各フレームがQRコードとして機能するなど、視覚的要素も豊富に盛り込まれています。特に、ドットアニメーションと見事に組み合わされた映像が、音楽と物語を一層引き立てているため、聴覚だけでなく視覚でも楽しむことができます。これからも彼らは音楽の枠にとどまらず、幅広いジャンルでの創作に挑戦していくと期待されています。