「のんびる」11・12月号がついに登場!
このたび、10月20日(月)より、地域の様々な課題解決をテーマにした情報誌「のんびる」の11・12月号が受注開始されます。今回の特集テーマは、「お悩み話せる場所あります」で、悩みや不安を持つ人々に寄り添うコミュニティを紹介します。これにより、心に少しの余裕を持つ手助けをし、「まずは話してみる」を促進します。
安心感を得られる場の提案
雑誌の中では、孤独を感じている多くの方々に向けたコミュニティや団体を特集します。具体的には、中高年の女性の交流を促進する「わくわくシニアシングルス」を始め、病気を抱える人々が気軽に話し合う「難病カフェ アミーゴ」、さらには多様な相談を受けつつ問題解決の糸口を探す「くらしサポート・ウィズ」などが紹介されています。これらは、簡単に参加できる場であり、相談のハードルを下げる役割を果たします。
地域つながりのかけ橋、いたばし犬部
また、板橋区に拠点を置く「いたばし犬部」は、地域住民と共に保護犬の散歩を行う活動を展開しています。高齢者に対する散歩の手助けを行い、犬との触れ合いを通じて地域の人々がつながる場を設けています。このような活動は、犬たちにも良い効果をもたらし、地域社会がより温かな支え合いの場となることを目指しています。
相談の重要性と心の整理
相談の内容や目的が明確でなくても、誰かに話しかけることで心が整理されることがあります。話を聞いてもらうことで、孤独感や不安を軽減させることができ、心の平穏を取り戻すことができるのです。「のんびる」では、そんな心のケアの重要性を訴えています。
映画監督の特別インタビュー
人気コーナー「のんびるインタビュー」では、同性カップルに焦点を当て収めたドキュメンタリー映画の監督とその思いについて対談しています。自身の経験を通じた子育てについて語る姿は多くの読者に感動を与えることでしょう。
環境問題に取り組む活動
また「明日へのアクション」では、環境問題や貧困と向き合う大学院生の活動にも注目しています。気候変動に立ち向かうための行動や地域住民と連携しての森林保全活動は、次世代に引き継ぐべき大切なメッセージを含んでいます。
「のんびる」の未来像
「のんびる」は、これからも「自分らしく暮らす」「困ったときに助け合う」ことを大切にした情報を提供していきます。地域の課題と向き合う人々を支援し、つながりを広げるヒントを読者に届けることを目的としています。定期購読することで、隔月で新しい情報を手に入れることができ、より多くの人に「のんびる」のメッセージをお届けすることができます。
発行詳細
- - 発行者: パルシステム生活協同組合連合会
- - 発行日: 2025年11月18日
- - 規格: B5版52ページ
雑誌はインターネットや提携書店で購入可能です。地域の方々と共に、心に寄り添う情報雑誌としての「のんびる」をぜひご覧ください。