漢字を楽しく身につける新しいドリル
2025年3月28日(金)、株式会社講談社より『1日10分でおぼえる漢字ドリル小学1年生』が発売されます。この新たなドリルは、従来の漢字学習の常識を覆す、子どもたちが楽しみながら漢字を覚えるための方法を提案しています。
このドリルの開発者は、知育絵本で高い評価を得ているあきやまかぜさぶろう氏とアキヤマヒカル氏。二人は、「1日10分でえがじょうずにかけるほん」シリーズで有名で、シリーズは累計190万部を突破しています。彼らは子どもたちが漢字を楽に身につけるための独自の方法を考案しました。
形をつかむ新しいアプローチ
従来の漢字ドリルは、「何回も書く」という反復練習に頼るスタイルが一般的ですが、あきやま氏は初めに「漢字の形をつかむ」ことが大切だと考えました。『1日10分でおぼえる漢字ドリル小学校1年生』では、漢字の成り立ちや形をしっかりと理解することを重視しています。
このドリルは、楽しい「語呂合わせ」を駆使しながら、漢字を覚えやすくする工夫が施されています。「形」と「語呂合わせ」の2つの要素を併用することで、子供たちは印象に残りやすい方法で漢字を学ぶことができます。
漢字学習の新たなスタンダード
また、定番の「なぞり書き」や「何度も書く」という手法も併用されています。このように、新旧の手法を融合することで、記憶に残る漢字ドリルが完成したのです。子どもたちが短い時間で効果的に漢字を覚えられることを目的としています。
あきやまかぜさぶろうとは?
あきやまかぜさぶろう氏は、1948年長崎県に生まれた画家・作家であり、1971年の二科展に初出展し特選を受賞。以後、二科展の銀賞も受賞するという栄誉を持っています。画家としての活動を続けながら、幼稚園や保育園での絵画教室や幼児教室においても積極的に指導を行っています。
彼の著書は多岐にわたり、『1日5分でじがかけるほんひらがな』や『一日十分おばけ漢字えほん』なども人気です。彼の教育メソッドは「知育絵本のカリスマ」として広く認知されており、多くの子どもたちに支持されています。
商品情報
- - 書名: 『1日10分でおぼえる漢字ドリル小学1年生』
- - 定価: 各1540円(本体1400円)
- - 発売日: 2025年3月28日(金)
新しい学び方を提供するこの漢字ドリル、ぜひ手に取ってみてください。子どもたちの漢字学習に、これまでにない楽しさを与える一冊になることでしょう。