映画『日々、日和』完成披露試写会レポート
2026年1月14日、文京区シビック小ホールで、LGBTに関する研修やコンサルティングを行う株式会社アウト・ジャパンが初めてプロデュースした映画『日々、日和』の完成披露試写会が開催されました。この映画は、今後のLGBTに関する啓発活動に寄与することが期待されています。
当日は、監督のなかやまえりか氏、プロデューサーのムラタマリエ氏、そして主演の松原怜香氏をはじめ、豪華なキャスト陣が集まりました。齊藤あきら、中島舞香、釜口恵太、相馬有紀実、深谷康平、橘星音、柿内慧太といった多彩な俳優たちが参加し、舞台挨拶を行いました。これにより、観客は映画の背景や制作の苦労話を知る貴重な機会となりました。
映画『日々、日和』のあらすじ
本作は、コールセンターで働く浅野日和とその同僚たちの物語です。日和は穏やかな日常を送っていましたが、上司の何気ない一言によってその平穏が崩れることに。登場人物たちは、それぞれの信じていた価値観や日常が揺れる様子を描いています。これは、短編映画『Veils』(2021)や『カゾクノキョリ』(2023)のスピンオフ作品でもあります。
知的で深いメッセージを秘めた本作は、観客に問いかけることが多いです。私たちは、どのように日常の中で多様性を受け入れ、理解していくべきなのかを考えさせられる内容となっております。
今後の上映スケジュール
映画の魅力をさらに広めるため、2026年2月18日にオンライン上映会を実施します。参加を希望する方は、公式サイトから詳細を確認し、お申込みください。応募者が多数の場合は抽選となるので、早めの申し込みをお勧めします。
また、社内上映会や勉強会での鑑賞、映画鑑賞後のトークセッションなど銘打ったイベントも随時受け付けています。参加者のニーズに応じてアレンジ可能なので、ぜひご相談いただきたいと思います。
LGBT-Allyプロジェクトについて
さらに、アウト・ジャパンでは、LGBTコミュニティへの理解を深めるために「LGBT-Allyプロジェクト」を推進しています。2026年度のテーマは「We are Here!! We are Ally!!」。多くの人々がアライとして活動を通じて、より良い社会を目指すことを意識したプロジェクトです。
各地のPRIDEイベントに参加しアライ企業の取り組みを紹介することで、協賛企業と連携したパレードやオンラインイベントが開催されています。2025年度には、過去最多の57社が参加したという実績もあり、志を共にする企業の輪が広がっています。
昨年度の活動と今後の展望
昨年度は、LGBT-Allyプロジェクトとして数多くのイベントを実施しました。オープニングイベントや地域のプライドイベントへの出展、交流会など、活動は多岐にわたります。こうした取り組みを通じて、LGBTに対する理解度を高め、さらなる啓発が進むことを願っています。
今後も引き続き、映画『日々、日和』を通じて、多様性を理解し、LGBTコミュニティに対する理解を深める活動を展開していく予定です。ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。