森きいこ著『血道』、創作大賞2024受賞!
新潮文庫nexから本日、森きいこさんの新作ホラー小説『血道』が発売されました。この作品は、note主催の創作大賞2024を見事受賞したことで大きな注目を集めています。受賞を受けて、多くの読者が待ちわびていたこのホラー小説の登場に、早速話題が広がっています。
創作大賞2024とは?
「創作大賞」とは、未来のクリエイターを発掘する日本最大級の創作コンテストで、noteとTALESが共同主催しています。過去には累計173,387作品もの応募があり、その中から32作品が書籍化・映像化・連載化・舞台化されました。このような場において、森きいこさんの『血道』が認められたことは非常に意味のある出来事です。
著者の思い
森きいこさんは、ホラー小説部門が新設されたこのコンテストに「気軽な気持ちで」応募したとのこと。その結果として受賞し、今回の出版が実現したことにとても驚かれている様子でした。「『血道』はホラーではありますが、実は愛の物語でもあるんです」と彼女は語ります。実体験を基にしたこの作品は、時間が流れる中で時折振り返ることの大切さを教えてくれるようです。特に、100歳を目前に亡くなった祖母との思い出が詰まっていると明かしています。
彼女は、「愛と赦し、そして血のエンターテインメントを目指しました」「誰かの特別な一冊になれるよう願っています」と作品に対する思いを語っていました。
物語の内容
『血道』は、深く結びついた血縁の絆を描いたホラーです。物語は、ある夏の日に女子大学生の新苗が、自身の意思とはかけ離れた理由で突然姿を消してしまうところから始まります。恋人である大山光里は、自らの家族に伝わる呪いが影響していると感じ、怪異が視える香菜子に助けを求めます。しかし、彼が目にしたのは想像を絶する“血道”にまつわる恐怖でした。果たして新苗は、いかにして消えたのか?大山家に迫る呪いとは一体何なのか?
この物語は古くからの因習とも絡み合いながら、読者を緊迫感のある展開へと引き込んでいきます。果たして血のつながりがもたらす意味とは何なのか、森きいこの見事な描写で綴られることでしょう。
コミカライズも決定!
また、注目すべきは『血道』のコミカライズも決定したことです。『メイドのベル』で知られる漫画家のえなかあきひさんが担当し、2027年の連載開始が予定されています。えなかさんの華麗なタッチで、本作のホラー要素がどのように表現されるのか、今から楽しみです。
著者情報
森きいこさんは、シナリオライターや舞台関連のライターとしても活躍しており、各種ゲームシナリオやミュージカルの取材・インタビューを行っています。今回の『血道』で受賞したことは、彼女のキャリアにおいて新たな一歩となることでしょう。
書籍詳細
- - タイトル: 血道
- - 著者名: 森きいこ
- - 発売日: 2026年5月28日(木)
- - 造本: 文庫版
- - 定価: 737円(税込)
- - ISBN: 978-4-10-180331-9
- - 詳細情報: 新潮社公式サイト
『血道』の配信およびコミカライズに期待が高まる中、皆様も是非手に取ってみてはいかがでしょうか。