不登校の中高生限定募集!『新百姓』無料参加枠のご案内
一般社団法人新百姓が運営する雑誌『新百姓』が新たに創刊号の制作に関わる不登校の中高生向けの無料参加枠を募集開始しました。このプロジェクトは、不登校の中高生たちが持つ「創造性」を引き出し、学びの形を変えることを目指しています。
『新百姓』とは?
『新百姓』は「Creativitism」をテーマに、創造性を発揮することの重要性を伝える雑誌です。基本的な問い「人類はいまだに遊んで暮らせないのはなぜか?」から始まり、意味と思索のあるページが展開されます。 「お金よりも“つくる喜び”を重視する」ことを目指し、既存の価値観とは異なる新しい価値基準を提案しています。
これまで0号「問う」、1号「水をのむ」、2号「米をくう」を発行し、各界で反響を呼んできました。また、この雑誌はさまざまな知識人や創造者たちのインタビューを取り入れながら、共感を呼び,,し、人々に新たな学びの場を提供しています。
プロジェクトの内容
探究共同体醸成型出版プロジェクト
2025年7月から2026年6月までの間で、39名の参加者が共に1年間を過ごしながら雑誌『新百姓』3号「音を楽しむ」を共同で制作します。このプロジェクトは、参加者それぞれが「音」をテーマにした独自のページを制作することも含まれており、自身の創造力を存分に引き出すことが求められます。
参加者は定期的に会議を行い、情報交換や自己表現をしていく中で、個々の視点を磨き上げていく機会にもなります。特にこのプロジェクトの特徴は、年齢や社会的立場にとらわれず、参加者同士がフラットに交流できる環境を整えているところです。
不登校の中高生の参加枠について
一般社団法人新百姓では、不登校が持つ可能性を「秘めた創造性の塊」と捉えています。この新たな視点から、「つくる喜び」を育むために不登校の中高生を対象とした3つの無料参加枠を用意しました。この選考は、応募順や志望動機を見て行われ、無償で参加できるチャンスです。
参加枠は、不登校を選択している中高生たちに対して、理解と支援を提供し、彼らが自分の価値を再発見できるよう手助けすることを目指しています。プロジェクトを通じて、大人たちとの協働を経験し、創造的な議論や発見が得られることを期待しています。
読者からの反響
これまでの『新百姓』の記事やインタビューには、自らの創造性を発揮し、新しい生き方を追求する方からの支持が寄せられています。多くの方々が、既存の枠にとらわれず新しい可能性を探求する場として、また、独立や新しいビジネスへのインスピレーションの源として、『新百姓』を読んでいます。
参加にあたって
参加希望者は、以下の条件に沿った方が対象です
- - 現在18歳以下で不登校を選択している方
- - 受験勉強や就職活動以外の道を模索している方
- - プロジェクトの趣旨を理解できる方
詳しい応募方法は、一般社団法人新百姓のウェブサイトをご覧ください。応募締切は2025年7月31日まで。新しい発見と学びの場を探している不登校の中高生の皆さんのご応募をお待ちしております!