植物と菌類の図鑑
2025-06-24 08:40:43

植物と菌類の不思議な世界を探求する新しい図鑑が登場!

「まるごとわかる! 植物と菌類のサイエンス大図鑑」の概要



2025年6月24日、株式会社河出書房新社より新刊『まるごとわかる! 植物と菌類のサイエンス大図鑑』がリリースされます。この図鑑は、55点の大判スーパーリアル・イラスト、570点の写真、145点の図解や地図、グラフを収録し、植物と菌類に関する理解を深めるための情報が満載です。

図鑑の魅力



この図鑑で注目すべきは、ダイナミックなヴィジュアルと最新の研究成果です。「なぜ花は色鮮やかで、果物は甘いのか?」といった疑問に対する答えや、食虫植物の戦略、そして目に見えないところで地球の生態系を支える植物や菌類の役割がわかりやすく紹介されています。

掲載されているのは、まるで目の前にいるかのようなリアルなイラストと貴重な写真です。開いたページで植物の生態に触れ、根が広がる様子を追い、花が果実に変わる過程を楽しむことができます。特に印象的なのは、食虫植物「ウツボカズラ」の詳細な断面図で、自然の驚異を感じられることでしょう。

地球上の生命の基盤



本書では、植物と菌類が地球上の全ての生物の基盤として、生命の維持にどのように寄与しているのかも詳述されています。植物は、私たちが食する食物や呼吸する酸素を生成し、気候の調整にも一役買っています。また、動物に生息地や食物を提供したり、本や家具、さらには建物の材料となる持続可能な資源を供給するなど、私たちの生活に不可欠な存在です。菌類も同様に、生命の循環において重要な役割を果たしています。

植物と菌類の生存戦略



この図鑑では、植物や菌類の独自の生存戦略に注目し、動物では実現できない方法を紹介しています。新たな視点でそれぞれの生命を捉え、探求することで、読者はごく自然に興味を持つことができるでしょう。

学びながら楽しむ



最大の特徴は、豊富なビジュアル情報とシンプルでわかりやすい解説です。英語名も併記されているため、英語学習にも役立つ一冊。9歳以上を対象とし、小学生から大人まで幅広く楽しめる内容になっています。

編集者と訳者



本書を手がけたのは、斬新なレイアウトと豊富なヴィジュアルで有名なイギリスの出版社、DK社。翻訳者の清水晶子氏は、東京大学で植物学を専攻しており、豊富な知識を活かした訳書が期待されます。

この『まるごとわかる! 植物と菌類のサイエンス大図鑑』は、新たな学びと発見の旅への扉。多様な植物と菌類の不思議な世界を徹底的に探ることができる、一生の宝となる一冊です。興味を持った方は、ぜひ手に取ってみてください!


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