2025年の漫画コンテスト結果発表！グランプリ作品は何か？

「このマンガ読んだ？2025」結果発表

株式会社ナンバーナイン（本社：東京都品川区、代表取締役社長：小林琢磨）は、TikTokの投票機能を活用した漫画応援コンテスト「このマンガ読んだ？2025」の結果を発表しました。総合グランプリには、松浦太一原作の『しれっとすげぇこと言ってるギャル。―私立パラの丸高校の日常―』が選ばれました。さらに、エントリー作品をお得に読める「完走記念フェア」も開催予定です。

コンテストの概要

「このマンガ読んだ？」は、デジタルとリアルを融合させたユニークな漫画応援コンテストとして2023年に誕生しました。特にTikTok上で紹介された漫画が多くの注目を集めている現状を背景に、ユーザーが主体で作品を応援できる仕組みが評価されています。

このコンテストでは、TikTokユーザーの視聴投票と公式サイトでの投票に加えて、SHIBUYA TSUTAYAの特設ブースにおける投票も集計されました。多くの応募作品の中から、特に際立った13作品が選出され、その中には総合1〜10位、特別賞、最もいいねを獲得した作品が含まれています。

受賞作品一覧

総合グランプリを受賞した『しれっとすげぇこと言ってるギャル。』の原作者松浦太一と漫画家おつじのコメントも公開されており、喜びの声が聞かれます。

- 総合1位: 『しれっとすげぇこと言ってるギャル。―私立パラの丸高校の日常―』

- 原作: 松浦太一（Plott）漫画: おつじ／集英社
松浦太一先生は、「まさかグランプリをいただけるなんて…本当にありがとうございます」と感謝の言葉。おつじ先生も「この賞を頂けて嬉しいです。もっと成長していきます！」と意気込みを語りました。

- 総合2位: 『私が死んで満足ですか？疎まれた令嬢の死と、残された人々の破滅について』

- 原作: マチバリ漫画: あばたも／アルファポリス

- 総合3位: 『友情バイブレーション』

- 赤いシラフ／白泉社

特別賞について

また、TikTokマンガ紹介クリエイターによる「紹介クリエイター賞」や、最もいいね数を獲得した「最多いいね賞」、さらにはSHIBUYA TSUTAYA IP書店で最も売れた作品に贈られる「SHIBUYA TSUTAYA IP書店賞」も発表されました。特別賞を受賞した作品についても、公式サイトにて詳しい情報が公開されているため、ぜひチェックしてみてください。

フェアの開催

さらに、受賞作品を記念して、2月14日から28日まで「このマンガ読んだ？2025」完走記念フェアが実施されます。この期間中、エントリー作品が特別価格で提供される予定です。対象作品は電子配信ストアで楽しむことができ、各ストアによって開催内容は異なるので、参加を考えている方は詳細を確認することをお勧めします。

公式サイトでも詳細情報が提供されているので、興味のある方はぜひアクセスしてみてください。今回の結果発表を機に、さらなる展開に期待が寄せられています。