ZERO FESとは
2025-08-01 17:28:20

国際的な10代の才能が集結したZERO FES、未来を感じさせるスペシャルイベント

ZERO FES:国際的なティーンたちの夢が交差する瞬間



2025年7月21日、東京のZERO-SITE Takanawa Gatewayにて、若き才能による国際フェス「ZERO FES」が初開催されました。主催はすべて10代のメンバーで構成される株式会社IDEAR(アイディア)。このイベントは、500名以上のゲストが集まり、ジャンルや国境を越えた一日限りの共創空間が生まれました。

多様なパフォーマンスが織りなす独自の空間



ベルギー、セネガル、チリ、ポーランド、ドバイ、スコットランド、日本など、7カ国から集まった特別なエンターテイナーが現れました。まず注目を浴びたのは、ベルギー出身の14歳DJ ELFIGO。彼は「Tomorrowland」に3年連続で出演しており、その若き才能が日本でついに披露されました。彼の圧巻のデッキプレイに会場は熱狂の渦に巻き込まれました。

次に登場したのは18歳のチリのラッパー、MC Millaray。先住民族マプチェのルーツを持つ彼は、社会問題をテーマにした力強いリリックで多くの聴衆の心に訴えかけました。

続いて、セネガルから来たPapaとMamadouによる、伝統リズムとストリートダンスの融合が観客を魅了。ポーランドからはDJ OTEKが登場し、TikTokフォロワー20万人という若手DJの注目のパフォーマンスで盛り上がりを見せました。

ドバイのDJ MICHELLEは、世界最年少のTomorrowland出演者であり、彼女のキュートさと卓越したスキルで観客を惹きつけました。ポーランドのCezary Machejも、独特なスタイルで会場を盛り上げ、リアルタイムでのビート構築が光りました。さらに、スコットランドのRiki Fergusonは日本のトレンド楽曲をエレクトロに変えたDJパフォーマンスで新たな魅力を引き出しました。

また、日本からは世界3位のドローンレーサーYuki YamamotoとGen Itamiによる、ドローンとDJの音楽が連動した新感覚のパフォーマンスが実現しました。

IDEA創業者・天野凱斗の情熱が伝えられるクロージングメッセージ



イベントの終盤では、IDEAR創業者であり、14歳の天野凱斗が登場し、メッセージを発信。「ZERO FESは、世界をつなげたいという熱い想いから始まりました。国境や年齢、ジャンルを超えてつながることができると思っています」。彼の言葉は、若者たちが未来を切り拓く力を持っていることを伝えるものでした。

今後の展望と次回開催について



初開催のZERO FESには487名の来場者が集まり、特に世代を超えた共鳴やアーティストとの近さが好評を博しました。IDEARは次回のZERO FESを2026年春に予定しており、さらなる進化と挑戦を続けることを宣言しています。世界の若者たちが一つの場所で夢やアイデアを語り合い、新たな可能性を見出すことが期待されます。今後もIDEARは、次世代のエンターテイメントシーンに取り組み続け、さまざまな才能を発掘していくことでしょう。


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