アガリスク20周年記念公演『発表せよ!大本営!』配信スタート
2025年9月1日(月)19:00より、アガリスクエンターテイメントの記念すべき公演『発表せよ!大本営!』の配信が始まりました。これは、2023年8月13日から17日の間にシアターサンモールで上演された第33回の公演に基づいています。本作品は、暗いテーマを笑いで包んだ真夏の戦争ブラックコメディとして、多くの観客に新たな経験を提供します。
目を引くメインビジュアルと配信概要
配信公演は、目まぐるしく移り変わる海軍報道部の奮闘を描いており、総カメラ11台を駆使して、劇場での経験に劣らない迫力で視聴者に届けられます。チケットは3000円(税込・別途手数料)で、購入すれば9月21日までの3週間、何度でも視聴可能です。この機会に、自宅で手軽に感動を体験できるのは嬉しいですね。
著名人による熱い推薦コメント
この作品の魅力を語るために、著名人たちからの推薦コメントも必見です。女優の鈴木保奈美さんは、戦争を扱いながらも真面目で滑稽なキャラクターたちが織り成すストーリーに感銘を受け、「笑いすぎて腹筋が痛くなる」と絶賛しています。TBSラジオの澤田大樹さんも、軍人たちの滑稽さを通し、組織の論理に翻弄される姿が今も私たちの生活と重なると述べています。
千葉テレビの駒井亜由美アナウンサーは、セリフの絶妙な間やテンポの美しさに感銘を受け、「誰かに話したくなる作品」と絶賛。さらに、フリーアナウンサーの泉水はる佳さんも、シビアなテーマの裏に潜む笑いを感じ取り、観る価値があると語っています。
演出・脚本を手がける冨坂友の想い
本作の脚本・演出を担当するのは、アガリスクエンターテイメントの主宰、冨坂友氏です。彼は、2023年放映中のドラマ『人事の人見』や、2024年の『逃奔政走-嘘つきは政治家のはじまり?-』の脚本・演出を手掛けるなど、多彩なフィールドで活躍を続けています。この作品には、彼が20周年の節目に送る、特別な想いが込められています。
物語の舞台とキャスト
『発表せよ!大本営!』のあらすじは、1942年6月、ミッドウェー海戦における歴史的敗北を受け、海軍報道部が新たな問題に直面するところから始まります。果たして、国民にどのようにこの事実を伝えるのか?
キャストにはアガリスクエンターテイメントの所属者が多く、津和野諒さんや伊藤圭太さんなど、個性豊かな役者陣が登場します。それぞれが持つキャラクターが物語を彩り、観客を引き込んでいくことでしょう。
チケット情報と各種リンク
チケットの購入は、公式サイトのカンフェティストリーミングシアターで行えます。こちらのURLから購入・視聴が可能です:
カンフェティストリーミングシアター
大本営発表を題材にした、アガリスクエンターテイメント最大規模の作品『発表せよ!大本営!』。是非この機会に、自宅で特別な作品をお楽しみください!