日米合同演奏会が吹奏楽の魅力を広げる！維持費無料で楽しめる感動の音楽イベント

大阪成蹊大学で開催される日米合同演奏会

吹奏楽を愛する人々に朗報！2025年5月16日（金）、大阪成蹊大学のこみちホールにて、なんと完全無料の『日米合同演奏会』が開かれることが決定しました。このイベントでは、アメリカのウォートバーグ大学と日本の大阪成蹊大学・短期大学の学生たちが一堂に集まり、合同演奏を行います。国境を越えた音楽の交流を通じて、吹奏楽の魅力を多くの人々に届けることが目的となっています。

この演奏会は音楽ファンはもちろん、学生たちの活躍を応援したい方や国際交流に関心のある方々にも開かれており、誰でもお気軽に参加できます。プログラムには、ウォートバーグ大学のアンサンブルが演奏する名曲が揃っており、感動的な演奏が期待されています。

プログラム内容

演奏予定曲には、以下のような名曲が含まれています。

- Second Suite in F
- Variations on America
- Listen to the Lambs
- Haunted Objects（付喪神）
- SEDONA
- ステップ、スキップ、ノンストップ
- アイヌ民謡「イヨマンテ」の主題による変奏曲

なお、演奏プログラムは予告なく変更される可能性がありますので、ご了承ください。

演奏者の紹介

今回の演奏会には、ウォートバーグ大学からのアンサンブルメンバーが参加します。ウォートバーグ大学は1852年に設立された、ルーテル教会系のリベラルアーツカレッジです。音楽療法の専攻を持つアイオワ州唯一の大学であり、音楽教育において優れた実績を誇ります。ウインド・アンサンブルは1898年に創設され、世界中で演奏会を行ってきた歴史があります。過去にはカーネギーホールでの演奏や、ヨーロッパ・日本ツアーなど、多岐にわたる活動を展開し、世界的にも高い評価を受けています。

一方、大阪成蹊大学・短期大学吹奏楽部は設立10年目を迎え、地域や学園内での活動に力を入れています。定期演奏会の「桃李コンサート」に加え、地域のイベントにも積極的に参加しており、金賞を受賞するなどその実力が証明されています。