コクヨの短編映画「The Curiosity Films」が大ヒット
コクヨ株式会社が制作した短編映画「The Curiosity Films」が公開からわずか3ヶ月でYouTubeでの総再生回数1,000万回を突破した。この映画は、コクヨの創業120周年を記念して制作され、リブランディングの一環として「好奇心を人生に」というコーポレートメッセージをテーマにしている。この短編映画シリーズは、日本、中国、アメリカを舞台に、それぞれの国の監督が好奇心を描いており、国際色豊かな作品に仕上がっている。
「The Curiosity Films」について
この短編映画シリーズは、日本の岩井俊二監督、中国のデレク・ツァン監督、そして日本を拠点に活動するシュチ・タラティ監督の3名によって制作された。各監督は、現地のキャストやスタッフと共に、独自の視点から物語を紡ぎ出している。
岩井監督は、作品『世界地図』の制作を通じて、自身の30年の映画監督のキャリアを振り返ることになりました。この作品は、特に印象的なストーリーで、クラスメートとの一時的な関係性を描いており、観る者に深く刺さる内容となっている。さらに、この『世界地図』は、12月27日から29日、31日と段階的に開催される岩井俊二監督の特集上映にて、再び劇場で観ることができる。
特集上映「IWAI SHUNJI The Film Works 30th Anniversary」
「IWAI SHUNJI The Film Works 30th Anniversary 1995–2025」では、岩井俊二監督のキャリアの集大成とも言える多くの作品が上映され、特に『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』と『世界地図』の同時上映が予定されている。この特集は、岩井監督が映像の詩的美しさと感情を大切にしつつ、常に新たな視点を提供してきた30年間を記念するものである。コクヨの短編映画がこの特集上映の一環として取り上げられることは、彼の作品が観客に与える影響を再確認させるものでもある。
映画の制作背景と主題
「The Curiosity Films」は、単に映像作品に留まらず、視聴者に「好奇心」を喚起することを目的としている。日本、中国、アメリカで異なる文化や価値観を背景に、それぞれ異なる監督が描くストーリーは、共通に「好奇心」を核としており、これが1,000万回以上再生される結果を生んだ理由の一つと考えられる。サイト上で公開されている予告編やメイキング映像も、多くの人々に視聴され、話題を呼んでいる。
監督たちについて
それぞれの監督の経歴も映画の魅力を引き立てる要因となっている。岩井俊二監督は『Love Letter』で映画デビューして以来、多くの名作を生み出してきた。彼の作品は、深い感情と映像美が特徴だ。また、デレク・ツァン監督は香港出身の監督で、『少年の君』で国際的な評価を獲得した。その作品は、アカデミー賞にもノミネートされるほどの作品で、話題の実力派監督である。
結論
コクヨが手掛ける「The Curiosity Films」は、映像という枠を超え、視聴者の心に直接訴えかける作品となっている。これからも、この作品がより多くの視聴者に届き、さらなる反響を呼ぶことを期待したい。また、特集上映によって、岩井俊二監督の作品を劇場で体験できる貴重な機会を見逃さないようにしたい。詳細は特設サイトで確認できる。