秋田のZINEが集結
2025-08-06 09:44:22

秋田市文化創造館でZINEの魅力を発見!「ZINE STORE AKITA」開催中

秋田市文化創造館で楽しむ「ZINE STORE AKITA」



秋田市の新たな文化発信地、文化創造館内のショップ〇HAJIMARUでは、注目の企画「ZINE STORE AKITA」が開催中です。このイベントは、地元のNPO法人アーツセンターあきたが運営を担当しており、地域に基づいたZINEを集めた特別な展示です。

地元の才能が集まる



「ZINE STORE AKITA」は、8月1日から9月29日までの限定期間にわたり実施されます。前回4月に行った同イベントが好評を博したため、再度実施となりました。今回は11組の出品者が選ばれ、秋田で生活する人々の作品や秋田がテーマのZINEが揃っています。出品者は公募され、スタッフによる審査を経て決定されました。

各出品者による作品は、秋田の特色を活かした内容となっており、どれもユニークで魅力的です。それぞれのZINEには個性的なストーリーや視点が肝要で、来場者を引き込む内容ばかりです。

出品者を紹介



  • - 秋田de読書 編集部: 地元の読書会や図書館紹介などを収めた本です。本をテーマにしたエッセイやショートショートも楽しめます。
  • - 風見鶏Books: 「Oniko図鑑」は、青森県津軽地方の独特の風習に関する図鑑で、ユニークなキャラクターの鬼が描かれています。
  • - 門脇 徒夢: シュールで心温まるストーリーを描いた「魔境農民」が注目です。
  • - カワグチ レイ: 恋愛や日常に関する様々な気持ちを綴った作品「オーロラなんか見られなくたって」も感情豊かです。
  • - こたまご: 自身が思う秋田の良さを伝えるコミックエッセイ「AKITA GA SUKI」は、ローカルファンにもたまらない一冊。
  • - 佐藤 秀一: 秋田魁新報に掲載されたさまざまな投稿をまとめた「時代の足音を聞きながら」は、考えさせられる内容が満載です。
  • - 全自動さじなげ委員会: 懐かしの風景を収めた「秋田的廃墟大全」では、新たな観光情報もゲットできるかもしれません。
  • - その他にも、手書きのZINEや、教育的な作品など、多岐にわたるZINEが並んでいます。

ZINE制作に挑戦しよう



「ZINE STORE AKITA」は、ただの展示だけでなく、ZINE作成を始めたい方々を応援する場所です。ショップ内では、ZINEの制作に必要な文具を取り扱い、自由に作品づくりに挑戦することができます。また、秋田市文化創造館は「リソの日」という活動を展開し、リソグラフを用いてオリジナルのZINEを作成する空間も提供しています。

自分だけのZINEを作りたい方は、今がチャンスです。思い立ったその場で、アイディアを形にしてみてください。

まとめ



「ZINE STORE AKITA」は、芸術や文化が息づく秋田市の中心地で、訪れる人々に新たなインスピレーションを与えるプロジェクトです。秋田にゆかりのある様々なZINEを通じて、地域の魅力を再発見し、交流を深める貴重な機会として、多くの人に足を運んでいただきたいイベントです。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか?


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