20代女性起業家セッション
2025-11-10 11:03:49

20代で起業した女性たちが描く自分らしい生き方とは?

20代で起業した女性たちが描く自分らしい生き方とは?



2025年11月5日、代官山蔦屋書店のSHARE LOUNGEで、株式会社Libertyの代表・三上結香とROSE LABO株式会社の代表・田中綾華による女性起業家トークセッションが行われました。このイベントは、現代社会におけるキャリアの選択肢や「自分らしい生き方」をテーマに、多くの参加者を魅了しました。

現代のキャリアデザイン


トークセッションは、「人生戦略としてのキャリアー『自分らしい生き方』と未来の選択肢」と題し、キャリアが単に職業選びではなく、どのように生きるかという戦略であることが強調されました。情報が溢れる現代において、自ら選択し描く力が特に重要視されています。

参加者は、会場内とオンラインから合わせて約90名と多岐にわたり、現代の女性に必要な情報やインスピレーションが詰まった貴重な場となりました。トークセッションは、実体験を基にしたリアルな声が聞ける貴重な機会であったと言えるでしょう。

二人の異なる道


三上氏は安定した会社員を経て起業を決意し、一方の田中氏は大学を中退し農業の道を選びました。二人の異なるバックグラウンドから、起業のきっかけや苦労、そして自分らしい生き方のデザインに関する考え方を興味深く聞くことができました。

前半では、起業に伴う「自由」の魅力や、プライベートを犠牲にする覚悟についても語られました。田中氏が「自分の人生を自分で語れるようになったことの喜び」について話し、三上氏は「起業当初は周囲の理解を得られなかった」といった泥臭いエピソードを共有し、参加者からは共感と質問が寄せられました。

後半には「人生100年時代」の中で、自らの幸せを因数分解し、自分自身の心の納得度を大切にすることの重要性について触れられました。また、人生の目的地を決めること、人生を本に例えて10年単位でテーマを決める方法論は、参加者に新たな視点を与えました。

質疑応答の時間


質疑応答においては、具体的なキャリア形成や起業についての質問が飛び交いました。参加者からの質問に対し、明快かつ丁寧な回答が得られ、会場の緊張感が和らぎました。リアルな経験に基づく具体的なアドバイスは、参加者にとって有意義なものとなったことでしょう。

参加者からの声


「自分の中に落とし込むことができた」、「理想像が鮮明になった」など、参加者は感想を口々に述べ、トークセッションが大いに役立ったことを語りました。自己分析や今後のキャリアに対する意識が変わるきっかけとなったようです。特に、より深く質問をしたいとの思いから、登壇者との交流会では長い列ができるなど、参加者の真剣な姿勢が印象的でした。

バラ農家の商品紹介


イベントでは、田中氏が手掛けるROSE LABOの商品の特別販売も行われ、来場者は実際に商品を手に取る機会を得ることができました。また、三上氏の著書『安定起業-安定志向だからこそ起業するという人生戦略-』の販売およびサイン会も実施され、参加者にとって充実した時間となりました。

このイベントを通じて、参加者は自身のキャリアや将来に対する具体的なビジョンを描く手助けとなったことでしょう。さらに、リアルな言葉が心に響くトークセッションに感謝の声が寄せられました。

このようなセッションが今後も多数行われ、より多くの人々が「自分らしい生き方」を見つけることができることを期待したいです。


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