#コロンえりか #クリスマスキャロル #ヴェセリン・ストイコフ

世界のクリスマスキャロルを楽しむコンサート

2025年12月17日（水）、日経ホールにて行われる第565回日経ミューズサロン『コロンえりか+ヴェセリン・ストイコフ世界のクリスマスキャロル』は、特別なクリスマスのひとときを提供します。チケットは、カンフェティにて発売中です。この公演では、バス・バリトン歌手ヴェセリン・ストイコフと、ベネズエラ出身のソプラノ歌手コロンえりかが共演し、心温まるクリスマスキャロルを届けます。

クリスマスメニューは多彩

演目には、ベネズエラやドイツのキャロルなど、世界各国のクリスマスにちなんだ曲が取り入れられています。また、オーケストラの名曲であるヘンデルやモーツァルトのオペラからも素晴らしい音楽が披露される予定です。共演には、オルガニストの山口綾規が参加し、彼の多彩なレパートリーが奏でるオルガンの荘厳な響きが、2人の歌声と共に絶妙のハーモニーを生み出します。

アーティストプロフィール

ヴェセリン・ストイコフ（Vesselin Stoykov）

ブルガリア出身のバス・バリトン歌手で、音楽博士号を持つ実力者です。スタラ・ザゴラ国立歌劇場でデビューし、その後ケルン、フランクフルト、ウィーンなどの名門で活躍。国際コンクールでも数々の受賞歴がある彼は、現在スタラ・ザゴラ国立歌劇場の芸術監督を務めています。文化功労が認められ、ソフィア市文化賞を受賞。

コロンえりか（Erika Colon）

ベネズエラで生まれたソプラノ歌手。聖心女子大学及び英国王立音楽院で学び、東京国際声楽コンクールでグランプリを受賞。国内外で精力的に演奏を行い、ホワイトハンドコーラスの監督も務めています。

山口綾規（Ryoki Yamaguchi）

早稲田大学経済学部卒業後、東京藝術大学で音楽を学びました。国内外で演奏活動を行い、ジャンルを超えた多彩なレパートリーで新たなオルガンファンを増やしています。ゆったりとした雰囲気や楽しさを重視したコンサートスタイルで、多くの人々に愛されています。

プログラムの内容

公演では、以下のようなプログラムが予定されています。

• - 世界のクリスマス音楽

- フランク：天使の糧
- ベネズエラのキャロル
- ドイツのキャロル（もみの木、きよしこの夜）

• - オペラ名曲

- ヘンデル：歌劇『リナルド』より「私を泣かせてください」
- モーツァルト：歌劇『フィガロの結婚』より「もう飛ぶまいぞこの蝶々」

• - オルガン・ソロ

- バッハ：トッカータとフーガニ短調 BWV565
- ヴィエルヌ：ウエストミンスターの鐘 など

イベント詳細

• - 公演日時: 2025年12月17日（水）18:00 開場／18:30 開演（約2時間）
• - 会場: 日経ホール（東京都千代田区大手町1-3-7）
• - 出演者:

- コロンえりか（ソプラノ）
- ヴェセリン・ストイコフ（バス・バリトン）
- 山口綾規（クラシックオルガン）

• - チケット料金: 一般4,000円（税込、全席指定）

主催は日本経済新聞社、協賛はファンケルです。心温まるクリスマスキャロルとともに、素敵なひとときをお楽しみください。

関連リンク

サードペディア百科事典: コロンえりか クリスマスキャロル ヴェセリン・ストイコフ