子どもでも楽しめる！アインシュタイン伝記発売決定

子ども向けの新しい伝記「やさしく読めるビジュアル伝記アインシュタイン」が登場

2025年6月5日（木）、株式会社Gakkenから新しい伝記「やさしく読めるビジュアル伝記アインシュタイン」が発売されます。このシリーズは、累計30万部以上の発行を誇る人気の伝記読み物で、低学年から中学年の子どもたちが楽しめる内容に仕上げられています。

アインシュタインってどんな人？

アインシュタインは、1879年にドイツで生まれた天才物理学者です。彼は有名な「E=mc²」という式を導き出したことで広く知られていますが、子どものころから「なぜ？」と考えることが好きだったとのこと。しかし、学校教育にはあまり興味を示さず、特に義務教育には反抗的な態度を持っていたようです。過去のインタビューからは、学校が退屈だと感じていたことがうかがえます。

そんな彼が「光の速さで進んだら、光はどう見えるのだろう？」という疑問を持ち、そこから「相対性理論」を発表するに至りました。また、光量子仮説に関する研究が評価され、ノーベル賞を受賞したことでも有名です。

本書の魅力とは？

1. イラスト満載の読みやすい内容

本書はカラーイラストが豊富に用いられており、視覚的にも楽しめる読み物です。アインシュタインの生涯や彼が生きた時代背景についても、楽しく学ぶことができる構成になっています。特に「相対性理論」や彼の研究については、図解を交えて丁寧に説明されているため、理解が深まります。

2. 読書のハードルを下げる「人物ガイド」

巻頭には「人物ガイド」が用意されており、アインシュタインの人柄や活動した場所について簡潔に紹介されています。このガイドを読んでから物語を始めることで、子どもたちはストーリーにスムーズに入ることができ、読書への抵抗感が少なくなることでしょう。

3. 監修者の言葉と思い出の年表

巻末には東京大学の吉田直紀教授が監修した言葉や年表が掲載されています。物語を読み終えた後にアインシュタインの人生を振り返る良い機会となるでしょう。このように、内容が整理されていて分かりやすいのも、子どもたちにとっては親しみやすいポイントです。

商品詳細

- タイトル: やさしく読めるビジュアル伝記アインシュタイン
- 著者: 早野美智代
- イラスト: ななはち、込山ゆう、はちはらふみ、Co2、れもん
- 監修: 吉田直紀
- 定価: 1,320円（税込）
- 発売日: 2025年6月5日
- 判型: A5判／144ページ／ソフトカバー／オールカラーイラスト
- 電子版: 同時配信予定
- ISBN: 978-4-05-206074-8
- 発行所: 株式会社Gakken

この新しい伝記を通じて、子どもたちがアインシュタインの偉業を知り、科学への興味を膨らませるきっかけとなることを期待しています。
また、このシリーズは過去にジャンヌ・ダルクやガリレオ・ガリレイなど、さまざまな偉人に関する伝記も好評発売中。興味を持った方は、ぜひチェックしてみてください。

詳細・ご購入はこちら | Amazon | 楽天ブックス | セブンネット