セブン‐イレブンが長鮮度化した新チルド弁当を発売！

セブン‐イレブンの新たな試み：チルド弁当のリニューアル

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが、人気の「牛カルビ弁当」と「ねぎ塩豚カルビ弁当」をついにリニューアルしました。この新たな取り組みは、従来の常温販売から冷蔵での販売、いわゆる「チルド弁当」として変身させたもので、消費期限も大幅に延長されています。

新たな商品リリースの日程

新商品は6月20日から全国の店舗で順次発売される予定です。特に「熟成だれの牛カルビ弁当」は598円（税込645.84円）、6月20日から販売開始される一方、「ねぎ塩豚カルビ弁当（もち麦ごはん）」は498円（税込537.84円）で、6月22日からの発売となります。

なぜチルド弁当になったのか？

セブン‐イレブンは2009年からチルド弁当の販売を展開し、長鮮度化を進めてきました。今回のリニューアルでは、冷蔵での販売を可能にするための工夫を凝らしました。製造工程の見直しや新たな容器の採用により、色々な要素を改善しました。従来は約18時間だった消費期限が、これからは約1.5日から約2.5日まで延びることになります。

存在意義：ロスの低減

長鮮度化のメリットには、店舗での機会ロスや廃棄ロスを減らすことに寄与する点があります。販売機会の増加により、消費者には新鮮な食材を楽しんでもらえるだけでなく、店舗側の運営にも良い影響を与えます。

商品の魅力

熟成だれの牛カルビ弁当

この弁当は高温短時間で焼き上げた香ばしい牛カルビが特長で、コクのある醤油ベースのタレが使われています。ご飯との相性も抜群です。

ねぎ塩豚カルビ弁当（もち麦ごはん）

豚バラ肉の赤身と脂のバランスが絶妙で、にんにくとねぎ油の香りが際立つ塩ダレが特徴。この弁当はプチプチとした食感のもち麦を組み合わせており、さっぱりとした味わいが楽しめます。

未来の展望

セブン‐イレブンは、商品開発においてメーカーとの連携を強化し、フレッシュフード製造工場の強みに基づいて、さらなる美味しさの探求に取り組んでいく方針です。また、環境への配慮も忘れずに進めていく意向を示しています。

今回の新商品は、ただ美味しいだけでなく、持続可能な取り組みにおいても進化しています。興味のある方は、ぜひこの新しいチルド弁当を試してみてください！