最近、映画館に行くことが少なくなったと感じる方も多いのではないでしょうか。そんな中、映画館での体験をより楽しむために立ち上げられたのが「I’m a moviegoer」プロジェクトです。このプロジェクトは、映画ファンに映画館での鑑賞を促すことを目的としています。今回は、このプロジェクトの第2弾が発表され、その主役として著名なホラー映画監督、白石晃士氏が参加することが決定しました。
このプロジェクトを運営するのは、日本国内で映画館を19館展開する佐々木興業株式会社と、そのグッズ販売や映像コンテンツを提供する株式会社ムービーウォーカーです。映画の楽しさや特別な体験を伝えるために、映画人やクリエイターと手を組み、様々な企画を展開しています。そして、白石監督とのコラボレーションでは、彼の直筆メッセージをあしらったオリジナルTシャツが販売されることになりました。
第1弾では、映画監督の山崎貴氏にインタビューし、彼の思いを聞いたり、Tシャツを販売したりしてきました。特にグランドシネマサンシャイン池袋や、MOVIE WALKER STOREでの取り扱いが話題となりました。但し、第2弾では白石監督の名作ホラー映画にちなんだデザインのTシャツが展開されるということで、ファンにとっては見逃せません。
白石監督は、過去に多くのフェイクドキュメンタリー作品を手掛けたホラー映画の巨匠です。今回のプロジェクトで彼が伝えたいことは、「映画館での鑑賞体験の重要性」です。昨今ではスマホやタブレットなど、手軽に映画を楽しむ手段が多くなっていますが、監督は「映画は映画館でこそ本当の楽しさを感じるもの」との信念を持っています。彼の作品には、観客と近い距離で感情を共有する力があり、多くの人がその魅力に引き込まれています。
第2弾のTシャツには、白石監督が自身の思いをクレヨンで直筆にてデザインしたメッセージが印刷されています。ホラー映画の雰囲気を感じさせるこのメッセージは、デザインにおいても動きや力強さが表現されています。このTシャツは、シンプルでありながらも印象的な印象を与える一枚として仕上がっており、着心地にもこだわった5.6オンスの生地が使用されています。サイズはM、L、XLの3種類があり、価格は5,500円(税込)です。
白石監督のTシャツは、8月9日から予約販売開始となり、グランドシネマサンシャイン池袋でも同日より店頭販売される予定です。数量限定ですので、購入を希望する方は早めにチェックが必要です。
映画館は、映画ファンにとっての聖地です。さまざまな映画を楽しむために、ぜひ映画館に足を運び、映画の魅力を再発見していただきたいと願っています。白石監督のTシャツを着て、映画館での特別な体験を楽しむ一歩となれば幸いです。プロジェクトに対する熱い思いと、映画館での新しい出会いが広がることを期待せずにはいられません!