監督押山清高新作
2025-03-12 16:42:15

押山清高監督が描くふるさとシンフォニー「赤のキヲク」に期待寄せる

押山清高監督が贈る新たな映像体験「赤のキヲク」



押山清高監督が手掛ける完全オリジナル短編アニメーション「赤のキヲク」が、2025年3月27日(木)に公開されることが発表されました。この作品は、福島県を舞台に、監督自身の故郷に対する思いを描いた内容となっています。

予告編が特設サイトで配信開始



本作の予告編は、2025年3月12日(水)に特設サイトで公開され、多くの期待を寄せています。福島県総務部広報課が制作した「ふくしままっぷ」は、地域の魅力を広く知ってもらうために昨年12月に発足した「ふくしままっぷ友の会」によって支えられる特別企画です。福島の今を感じられる映像とともに、ふるさとへの愛が込められた短編がついに披露されます。

特設サイトはこちら

「ふくしままっぷ」とその役割



「ふくしままっぷ」は、手書きのイラストとテキストで福島県の魅力を伝える総合情報誌で、発行以来40万部以上を発行してきました。監修を担当するのは、福島県クリエイティブディレクターの箭内道彦さんです。彼は、福島の豊かな文化や伝統をデザインという形で表現することを目指しています。

押山清高監督のプロフィール



押山監督は、アニメーション界で高い評価を受けている人物です。『ルックバック』ではアニー賞にノミネートされ、国内外での関心が集まりました。この新作「赤のキヲク」では、彼自身の出身地である福島を舞台に、家族や友人との絆を胸に、一人の女性の成長物語が展開されます。監督自ら演出、脚本、キャラクターデザインも手掛けており、完全なオリジナル作品に仕上げています。

音楽と映像のコラボレーション



本作では、アーティストのedda氏と共に歌詞が制作され、音楽部分でも強いメッセージが込められています。映画のテーマと映像美がしっかりと融合した形で、視覚と聴覚の両方から感動を得られる作品となることが期待されています。

物語のあらすじ



「赤のキヲク」のストーリーは、東京でグラフィックデザインの仕事をしている独身女性が主人公です。彼女は赤べこの魔法に導かれ、自身の過去や大切なものを見つめ直し、自分の原点を再確認していくというもの。本作を通じて、視聴者にもふるさとに思いを巡らせるきっかけが与えられることでしょう。

福島を知る特別な機会



本作の公開は、福島にゆかりのある方々だけでなく、多くの人々に自分のふるさとを考える良い機会となるはずです。公開前の興奮をしっかりと感じながら、作品を楽しみに待ちましょう。そして、押山監督の思いが込められた「赤のキヲク」に期待が高まる今日この頃です。

よって、2025年の春、新たな感動を生み出すこの作品をお見逃しなく!


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