新たなラーメンの聖地、成田山らーめんストリート鎌ケ谷店
成田で有名なラーメン集合施設「成田山らーめんストリート」が、新たに鎌ケ谷市にオープンします。2025年7月11日(金)、イオン鎌ケ谷ショッピングセンターの2階フードコート「しんかまキッチン」に、成田駅前で話題のラーメン店が待望の進出を果たします。
成田山らーめんストリートとは?
「成田山らーめんストリート」は、2023年に開店した新しいラーメンのコレクション・スポットで、JR成田駅東口から徒歩わずか30秒の場所にあります。いわゆる“日本のラーメン、選りすぐりの味を食べ歩けるストリート”をテーマに、日本のラーメンシーンを代表する6つの店舗が集まっています。いずれの店舗も独自の個性を持ち、味噌、魚介、塩、鶏、背脂といった多彩なラーメンが楽しめます。
本店では、特に激辛チャレンジメニューである「南極」や、裏メニューの「絶頂」が人気を集めており、挑戦者たちが全国から集まる名所となっています。
鎌ケ谷店の特徴と提供メニュー
新たにオープンする鎌ケ谷店では、成田本店で人気の高い6店舗から「成田家」「麺屋よしのり」「喜多方らーめん拓(TAKUZO)」の3つが一緒になったユニークな形態で営業します。これにより、訪れるお客様は手軽に3つの異なるラーメンを楽しめるようになります。
例えば「成田家」では、濃厚な背脂が特徴の汁なし麺である「油そば」を税込880円、スパイシーさを増した「辛口油そば」を税込980円で提供します。また「麺屋よしのり」からは、絶妙なバランスを誇る「うま辛みそらーめん」や濃厚な豚骨スープを使用した「味噌らーめん」、激辛の「南極」を税込1,380円で楽しめるのが魅力です。
「喜多方らーめん 拓(TAKUZO)」の名物である「喜多方らーめん」は、あっさり醤油の福島伝統の味を税込880円、「喜多方チャーシュー麺」は厚切りチャーシューを楽しめる贅沢な一杯で1,180円という設定になっています。また、家族連れに嬉しい「お子様らーめん」も税込500円で提供され、幅広い世代に対応しています。
鎌ケ谷進出の背景と展望
鎌ケ谷市は千葉県北西部に位置し、東京へのアクセスが良好で、多くのファミリー層が住む住宅都市として知られています。イオン鎌ケ谷ショッピングセンターは地域の商業の中心地で、多くの買い物客で賑わっています。今回の新店舗開設は、地域の住民に多様なラーメンメニューをお届けする素晴らしい機会です。
フードコートの形式を採用することで、ファミリー層から激辛好きの若者まで、様々な世代のお客様に楽しんでいただける工夫が施されています。今後も、地域密着型の店舗展開を進め、千葉県全域でラーメン文化を広めていく方針です。
会社概要
この新店舗を運営する株式会社傑さくは、千葉県船橋市に本社を置く企業で、代表取締役社長は田中傑氏です。詳細な情報は公式ホームページ(
http://kessaku.jp/)をご覧ください。鎌ケ谷での新たなラーメン体験に期待が高まります。