ACID ANDROID特集
2025-08-06 11:39:07

ACID ANDROID 5thアルバムとCASIO電子楽器を特集したサウンド&レコーディング・マガジン

『サウンド&レコーディング・マガジン2025年10月号』が、音楽ファン待望の内容を引っさげて8月25日(月)に発売されます。この号では、特に注目したいのがACID ANDROIDの5thアルバム『fade into black cosmos』の大特集です。クリエイターとして活躍するyukihiroのソロプロジェクトであるACID ANDROIDは、エレクトロニックミュージックのジャンルを超えた革新的なサウンドを提供しており、リリースから間もなく1週間となりますが、その全貌を26ページにわたって詳しく紹介します。

そのアルバムの特徴は、アシッド、インダストリアル、エレクトロ、そしてジャーマン・ニューウェーブといったさまざまな音楽スタイルが見事に融合している点です。ROLAND TR-808やTR-909などの名機を中心に構築された独特のリズムに、シンセサイザーや金属音が絡むことで、全く新しい音の風景が展開されます。特にメタリックなギターや多彩なボーカルアレンジが印象的で、ジャンルを超えた多様性が感じられます。

さらに、特集ではyukihiroのインタビューやプライベートスタジオの紹介、さらには同じくLillies and Remainsに所属するギタリストKAZUYAやボーカル・メロディ・アレンジを手掛けるKENTとの対談も掲載しています。このようなインタビューを通じて、yukihiroの音楽制作の裏側に迫る内容が展開され、多くのミュージシャンから寄せられたメッセージも紹介されています。

また、特集のもう一つの目玉として、カシオ計算機が電子楽器を発売してから45年という記念すべき年を祝う特集も用意されています。Casiotoneシリーズの歴史を振り返り、歴代の名機がどのように音楽制作に影響を与え、クリエイターたちを魅了してきたのかを深く掘り下げます。最新の製品レビューや愛好者のインタビューも取り上げられる予定です。

今回の号は、電子楽器の特集としても特に充実した内容となっており、音楽制作に携わる方々や音楽ファンには見逃せない一冊になること間違いありません。

さらに、今回はFUJI ROCK FESTIVAL '25や大阪・難波の味園ユニバースに関する特別レポートも掲載。これまでの歴史や文化を感じながら、音楽イベントのリアルな現場を体感できる内容が目白押しです。

さまざまなインタビューやコラム、最新の音響設備や製品情報が満載の『サウンド&レコーディング・マガジン』は、音楽制作を楽しむすべての人々にとって、必携の一冊となることでしょう。この続きは本誌でお楽しみください。商品の詳細情報や購入は、リットーミュージックの公式ウェブサイトをチェックしてください。


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