「Deep Ocean」誕生
2025-12-03 10:22:25

新感覚のクルーズエンターテインメント「Deep Ocean」が登場

深海の冒険へ誘う「Deep Ocean」



2025年7月23日から、クルーズ船「飛鳥Ⅲ」のリュミエールシアターで「飛鳥Ⅲ オリジナルイマーシブアーツ」のプログラム「Deep Ocean」がロングラン上映されています。この新しいエンターテインメントは、株式会社一旗がプロデュースしており、最新のデジタル技術を駆使して、観客を異世界へと誘います。

「Deep Ocean」は、フランスの著名な作家ジュール・ヴェルヌの名作「海底二万里」をオマージュした作品で、深海の神秘や珊瑚礁、海底の遺跡に息づく不可思議な生物たちを幻想的に描いています。観客は壮大な海の世界を体験しながら、見たこともない奇妙な生物との出会いに心を躍らせることでしょう。

プログラムの概要



「Deep Ocean」の上映は、クルーズ船「飛鳥Ⅲ」リュミエールシアターで行われ、約30分間のプログラムです。観客は、立体的なデジタルアート映像を通じて体感することで、まるでその場にいるかのような感覚を味わえます。このプログラムは、年間約50回の上映を予定しており、クルーズスケジュールによって異なる演目を楽しむことができます。

船の魅力「飛鳥Ⅲ」



「飛鳥Ⅲ」は、2025年7月20日に就航した郵船クルーズ株式会社の新造客船で、日本船籍の客船としては最大のサイズを誇ります。高級感あふれる内装に加え、日本ならではのおもてなしが随所に感じられ、来航する客人たちを優雅な海の旅へと誘います。この船の特徴は、総トン数52,265GTに加え、383の客室と740人の乗客定員という、広々とした空間を持っていることです。

「飛鳥Ⅲ」では、日本文化を体験できる様々なイベントも用意されています。和のテイストが感じられるサービスやアート作品に触れることで、クルーズの旅はさらに豊かになります。クルーズ中に「Deep Ocean」を体験することは、単なる観賞ではなく、深海の神秘を自らの体で感じる貴重な体験となるでしょう。

いま注目のイマーシブアートとは?



「Deep Ocean」は、イマーシブアートの最新の試みの一つです。視覚だけでなく、聴覚や触覚をも刺激することで、観客はより深く物語に入り込むことが可能となります。このような形でのアートは、新たな表現方法として注目を集めており、従来の上演形式とは一線を画しています。

今後も一旗は、デジタル技術を活用し、アートとエンターテインメントの新しい未来を切り開いていくことでしょう。世界の海を旅しながら、貴重な文化体験を楽しめる「Deep Ocean」ぜひ体験してみてください。最後に、チケットは公式サイトで確認できますので、お早めにご予約をおすすめします。


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