サーモスが支える「FUJI ROCK FESTIVAL '25」の環境保護活動
2025年7月、長年のファンに愛され続けている「FUJI ROCK FESTIVAL '25」が新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催されました。この音楽フェスティバルには、環境保護を掲げるサーモス株式会社が協賛し、多彩な取り組みで来場者の注目を集めました。
環境に優しい給水スポットの設置
サーモスのブースでは、参加者が持参したマイボトルに水を提供する「給水スポット」を設置。期間中、約1,550リットルの水が供給され、延べ3,000名以上の来場者に利用されました。特に、最高気温が35℃を超える日が続いたため、多くの来場者が熱中症対策としてマイボトルを持参しており、給水スポットは大活躍しました。さらに、駅内のカフェ「and tap CAFE」でもマイボトルを持参したお客に水を提供し、訪れた人々に優しい環境を提供しました。
チャリティー企画も大盛況
来場者参加型の輪投げコーナーがサーモスブースに設置され、400人以上の参加者が挑戦。景品として提供されたサーモス製品や飲食店舗で使える割引券は、多くの参加者に喜ばれました。なお、参加費の一部は「フジロックの森」プロジェクトに寄付され、参加者は音楽を楽しみながら環境保護にも貢献しました。
オリジナル製品の販売
また、フジロックの森とコラボレーションしたオリジナルアイテムも販売。真空断熱カップや保冷炭酸飲料ボトルなど、デザイン性と機能性を併せ持つ製品が登場し、来場者からの注目を集めました。これらのアイテムは、フジロックの魅力とサーモスの技術が融合した逸品です。
サーモスの理念とフジロックの共鳴
サーモスは、2023年からフジロックの理念に共鳴し協賛を始めました。彼らは、持続可能なライフスタイルを提供することを通じて、フェスティバル期間中のペットボトルや紙コップのゴミを減らすことを目指しています。自然と音楽の共生をテーマにしたフジロック・フェスティバルはその理念とも深く結びついています。
フジロックの森プロジェクトについて
「フジロックの森」プロジェクトは、環境保全を目的とした地域活性化活動です。新潟県との協力を基に、森づくりを通じて交流の場を提供し、持続可能な未来を創ることを目指しています。フジロック・フェスティバルでは、こうしたプロジェクトへの意識も高まり、来場者たちに新たな価値を提供しています。
サーモスとは
1904年にドイツで設立されたサーモス株式会社は、世界初のガラス製魔法びんを製造し、その後、ステンレス製魔法びんを開発。エコな製品を通じて、快適なライフスタイルを提案し続けています。彼らは globally で120か国以上に展開しており、その技術力と創造力で多くの人々に支持されています。
これからも、サーモスは音楽と環境保護を両立させる一翼を担っていくことでしょう。彼らの取り組みは、他の企業やフェスティバルにも広まることが期待されます。