九州アスティーダ、熱戦のホームゲーム!
2025年1月11日と12日、福岡県大野城市に拠点を置くプロ卓球チーム「九州アスティーダ」が雲仙市の小浜体育館でホームゲームを開催しました。この試合では、強豪であるトップおとめピンポンズ名古屋と日本生命レッドエルフを迎え、熱気あふれる激しい戦いが繰り広げられました。
トップおとめピンポンズ名古屋との激闘
1月11日(土)
1日目の試合では、九州アスティーダとトップおとめピンポンズ名古屋が対戦。試合結果は、アスティーダが1勝3敗で敗退となりました。試合の内容を見ていきましょう。
1stマッチ
1stマッチでは、九州アスティーダの梅村優香選手と塩見真希選手が出場。相手は、トップおとめピンポンズ名古屋のマー・ユーハン選手と南波侑里香選手。注目の対決には多くの観客が声援を送りましたが、結果はユニークな戦いの末、アスティーダが1-2で敗れました。
2ndマッチ
続いて行われた2ndマッチでは、栗山優菜選手が出場。しかし、対戦相手のユエンシュエジアオ選手の活躍が目立ち、結果的に1-3で敗北となりました。
3rdマッチ
次に野村萌選手が登場した3rdマッチでは、見事なプレーを見せ、アスティーダが3-1で勝利を収めました。特に1ゲーム目と2ゲーム目には相手を圧倒し、自信を持ったプレーを展開しました。しかし、3rdゲームでは相手に追い上げられたものの、4thゲームでの追い込みで逆転勝利を果たしました。
4thマッチ
最後の4thマッチでは、梅村優香選手が再出場。互いに緊張感あふれる戦いが続きましたが、接戦の末に2-3で敗北しました。
日本生命レッドエルフとの戦い
1月12日(日)
翌日には、九州アスティーダが日本生命レッドエルフとの試合を迎えました。この試合でも盛り上がりが期待されます。最初の1stマッチでは、梅村選手と塩見選手のペアが出場し、見事なプレーを展開、2-1で勝利を収めました。
しかし、その後のマッチでは栗山選手が赤江夏星選手と対戦しましたが、1-3で敗れ続き、厳しい状況となりました。
野村選手による3rdマッチはさらに苦戦を強いられ、2-3で敗北。4thマッチでも塩見選手が出場しましたが、チェン・イーチン選手に制圧され、2-3で敗れました。
川面創代表のコメント
今回の試合を終えた川面創代表は、「長崎で初めての開催となり、多くのお客様にお越しいただき感謝しています。試合については、トップおとめピンポンズ名古屋戦で、ダブルスでの惜敗が大きな要因になったと思います。次の試合ではしっかりと修正を重ねて、いい結果を残したいです」と振り返りました。
今後の予定
残りのシーズンも注目の試合が待っています。特に3月1日と2日に行われる福岡市民体育館でのホームゲームには、多くの観客にご来場いただきたいとのことです。地元愛と共に、アスティーダへの応援を惜しまないことが重要です。現地で選手たちの熱戦を目撃し、共に盛り上がりましょう。
次回の試合も是非お楽しみに!