女王様と元女王様が語る!SMから見える幸福論
昨今、日本は世界でも最も不安感が強い国の一つだと言われています。その中で、特異な視点から「幸福」を考えるイベントが開催されることが決まりました。現役の女王様であり美術アーティストのりおなつめさんと、人気のSMサスペンス漫画『ボンデージ』の作者であるさおとめやぎさんが、金曜夜に貴重な対話を繰り広げます。
イベントの概要
この対話イベントでは、「真の幸福」と「洗脳」というテーマのもと、参加者が自由にその場で対話に参加することも可能です。りおなつめさんは、SMクラブでの勤務経験を経た後、フリーランスとして活動する中で、幸福度を上げる方法を探求しています。
さおとめやぎさんは、自身の作品を通じて、SMの要素が私たちの日常生活にどのように絡むかを探究しています。彼女の著作『亭主元気でマゾがいい!』は、マゾヒズムをテーマにした結婚生活を描き、多くの読者の共感を呼んでいます。
藤原さんからのメッセージ
りおなつめさんは、マゾの多様性と女王様の懐の深さが現代における幸福のヒントになるかもしれないと語っています。さおとめやぎさんも、SMは遠い世界のことではなく、実は誰もが日常で経験している側面があると捉えています。
イベント詳細
- - 日時: 2025年12月5日(金) 18:30 受付開始 | 19:00 開演
- - 会場: ブックカフェ二十世紀 (東京都千代田区神田神保町2-5-4、開拓社ビル2F)
- - 料金: 予約2500円 / 当日3000円(別途ドリンク代500円)
- - 予約: kirira@nifty.com
当日にさおとめやぎ氏の著作『ボンデージ』(日本文芸社)を購入すると、サインをもらうこともできます。イベントは、りおなつめさんの個展のクロージングイベントとしても位置づけられており、彼女が展開する現代アートとも相まって、非常に刺激的な内容となっています。
一緒に「真の幸福」について語り合い、新しい発見をしませんか?また、司会進行は、ブックカフェ二十世紀の切通理作さんが担当します。興味のある方は、ぜひ予約をお待ちしております!
著者プロフィール
りおなつめ
SMクラブでの経験からフリーランスの女王、そして梱包屋として活動しながら、昨年から現代アートに挑戦しています。
さおとめやぎ
『ボンデージ』を連載中の漫画家であり、他にも多数の著作を持つ彼女は、様々なエッセイを通じて、SMの視点から日常を描き出しています。
このイベントは、日常の中に潜む新たな「幸福」を探求するまたとない機会となるでしょう。参加申し込みはお早めに!