2025年次にくるマンガ大賞 Webマンガ部門にLINEマンガから2作品がノミネート!
「次にくるマンガ大賞 2025」では、LINEマンガのオリジナル作品『コミュ障、異世界へ行く』と『中原くんと宮田部長』の2作品が新たにノミネートされました。これにより、両作品は2年連続での選出となり、ユーザーからの注目が集まっています。
ノミネート作品の概要
「次にくるマンガ大賞」は2014年にKADOKAWAグループが設立したもので、その大きな特長はユーザー参加型であることです。今年のノミネートが発表されたのは6月20日。ノミネート作品の投票は7月7日まで行われ、大賞が決定されるのは9月18日の予定です。ユーザー自身が選ぶこの賞は、多くのマンガファンにとって重要なイベントとなっています。
『コミュ障、異世界へ行く』の魅力
この作品は、原作を山下将誇、作画を宇上貴正が担当しています。一見すると異世界転生モノのようですが、実際には主人公ジュンペイがゲームの世界に転生するものの、チート能力を持っていません。コミュニケーションに苦しむ彼が、リアルな戦闘を通じて成長していく姿が描かれ、リアルで泥臭いバトルファンタジーとして高く評価されています。SNSでは試し読みが多くの反響を呼び、人気を博しています。
『中原くんと宮田部長』の独自性
この作品は、やぎり茂によるもので、調理部の部長である宮田と後輩の中原を中心に展開される学園ラブストーリーです。中原が宮田に一目惚れし、彼女に近づこうとするも、決してスムーズには進まず、じれったい恋心が描かれています。紙の単行本は現在1〜5巻まで発売されており、多くのファンから支持を得ています。
LINEマンガのキャンペーン
さらに、このノミネートを記念して「LINEマンガ」ではお得なキャンペーンを実施中です。『コミュ障、異世界へ行く』と『中原くんと宮田部長』の連載話が60%オフになっていたり、各作品の無料話が増量されるなど、ファンには嬉しいお知らせが満載です。この機会にぜひ両作品を楽しんでみてください。
LINEマンガの取り組み
「LINEマンガ」は、トレンドに敏感なサービスとして、ユーザーに新しい形のマンガ体験を提供し続けています。これからも様々な取り組みを通じて、マンガ市場の発展を目指していくとのことです。特に「LINEマンガ インディーズ」は、プロ・アマを問わず多くのクリエイターが自由に作品を発表できる場となっており、彼らの才能を引き出すサポートを行っています。
まとめ
2025年次にくるマンガ大賞のノミネート作品から目が離せません。『コミュ障、異世界へ行く』と『中原くんと宮田部長』の両作品の今後の展開と、キャンペーンにぜひ注目してください。マンガの未来を形作るこれらの作品に、ぜひ手を伸ばしてみてください。