小橋建太が語る90年代全日本プロレスの外国人選手たち
2025年11月10日、株式会社ワニブックスから新刊『全日本プロレス90年代外国人列伝 - 小橋建太が戦った最高の男たち -』が発売されます。本書は、伝説のレスラーである小橋建太氏が90年代に全日本プロレスで戦った外国人レスラーたちについて、彼自身の熱い思いを込めて語る内容となっています。
目次
1. 緒言:小橋建太のプロレス人生
2. 90年代のプロレス界と外国人レスラー
3. ハンセンやベイダーなど強豪選手たち
4. 実力派レスラーの魅力
5. イロモノ選手たちの個性
6. ファンの声とエピソード集
7. まとめ:小橋建太の思い
熊本大会から見えたもの
本書では、数多くのレスラーの名前が登場しますが、その中でも特に注目されるのがハンセン、ベイダー、ゴディ、ウイリアムスなどの名選手たちです。彼らは、全日本プロレスの興行を支え、多くのファンの心を掴んできました。小橋建太氏は、この本を通じて彼らとの記憶を呼び起こし、観客としての視点やリング上での戦友としての視点から、その魅力を余すことなく伝えています。
独自の視点からの解析
この書籍では、単なるレスラー紹介にとどまらず、小橋氏自身の経験を通じて、その選手たちの持つ「個」の魅力を深く考察しています。特に、個性豊かな イロモノ選手たちについては、小橋氏ならではのユーモアを交えた記述が光ります。サニー・ビーチやビッグ・ジョン・ノードといったユニークなキャラクターについても詳細に描かれ、読者は笑いながらも感情移入してしまうことでしょう。
ファンとの交流
書籍は、2025年8月11日に開催された「公開取材トークショー」の内容も基にしており、ファンの方々から寄せられた貴重なエピソードが散りばめられています。小橋氏との思い出を語るファンの生の声や、他のレスラーからの寄稿も収録されており、より立体的な視点を提供しています。このように、熱量が詰まった本書は、ファンにとって特別な一冊になること間違いなしです。
小橋建太氏の背景
小橋建太氏は1987年に全日本プロレスに入門し、1988年にデビュー。その後、数々のタイトルを獲得し、「絶対王者」としての地位を確立しました。多くの困難も経験した小橋氏ですが、プロレス愛は決して揺らぐことはありませんでした。現在も、プロレス興行のプロデュースや「がんの子どもを守る会」の支援など、多岐にわたって活動しています。
まとめ
この本は、単なるプロレスファンだけでなく、90年代という時代を生きたすべての人々にとっても価値ある資料となることでしょう。小橋建太氏が挿しこむ思いと、伝説のレスラーたちの姿を通じて、90年代の全日本プロレスの魅力を再発見する機会となるに違いありません。ぜひご期待ください!
本書は、定価1,650円(税込)で、全国の書店やオンライン書店で入手可能です。詳細については、
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