『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』デジタル配信
2025-04-18 10:50:44

第81回ベネチア国際映画祭受賞作『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』がデジタル配信決定!

『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』がデジタル配信へ



映画ファン注目の作品、ペドロ・アルモドバル監督の『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』が、5月14日よりデジタル販売およびデジタルレンタルを開始します。昨年の第81回ベネチア国際映画祭では最高賞である金獅子賞を受賞し、今後の期待が一層高まっています。

作品概要


この映画は、余命わずかの女性マーサ(ティルダ・スウィントン)とその親友イングリッド(ジュリアン・ムーア)の物語を描いています。病に侵されたマーサは、安楽死を希望し、最期の時を一緒に過ごすことを親友に求めます。二人の絆と向き合いながら、人生の意味を模索する姿が魅力的に表現されています。

受賞歴と評価


『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』は、20分にも及ぶ拍手喝采を受け、第82回ゴールデングローブ賞ではティルダ・スウィントンがドラマ部門主演女優賞にノミネートされるなど、国内外で高評価を得ています。日本でも劇場公開時には満席が続出し、SNSには「早くも年間ベスト級がきた」との声が寄せられています。

物語の舞台


物語は、重い病を抱えるマーサが親友イングリッドと再会し、病室で共に過ごす日々が描かれています。イングリッドは、彼女の隣で最期の時を迎えることを選び、森の中の小さな家で共に過ごすことになります。そこで繰り広げられる二人の会話や感情は、心に深く響きます。ティルダ・スウィントンとジュリアン・ムーアの演技は、高い評価を受けています。

作品のテーマ


本作は、死に向かう中で如何に生きるかを問いかけるもので、尊厳死や友情、人生を謳歌することの大切さを映し出しています。病に苦しむ心の内面を描くことで、観客に強い印象を残すことでしょう。

リリース情報


『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』は、2025年5月14日(水)からデジタル配信が開始されます。この感動の作品を、自宅でじっくりと堪能できる絶好のチャンスです。ぜひ、あなたもこの深いメッセージを受け取ってみてください。

予告映像はこちら
公式サイトはこちら

まとめ


ペドロ・アルモドバル監督が送る『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』は、心温まる友情の物語であり、視聴者に深い感動を与えることでしょう。ぜひ、デジタル配信でその魅力を体験してみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

トピックス(映画)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。