絵本大賞スタート
2025-05-22 16:22:45

新たな絵本体験を楽しもう!読者参加型のあたらしい絵本大賞がスタート

読者と共に選ぶ新たな絵本の形が誕生!



「読者と選ぶ あたらしい絵本大賞」が、ついに公開審査をスタートしました。この新しい取り組みは、ユーザーが簡単に参加できる形で、絵本の魅力を広げることを目的としています。特に、スマートフォンやタブレットを使って気軽に楽しむことができる動画版絵本が注目されています。

あたらしい絵本大賞の概要



第一次選考には、1076点もの応募作が集まり、最終的に絵本部門33作、動画部門10作、テキスト部門5作の合計48作品が審査対象として選ばれました。応募作品はすべて動画形式で楽しめるため、親子での視聴ができる新しい絵本体験を提供しています。この試みは、特に若い世代の子どもたちにとって、よりリッチなコンテンツにアクセスする機会となるでしょう。

応募の背景



少子化が進む中、子どもの遊び方や学び方も変わってきています。2024年のこども家庭庁の調査では、低年齢層の約80%がインターネットを利用し、そのほとんどが動画を視聴していると報告されています。約70%の親が子どものスマホ使用に不安を抱いている一方で、安心して楽しめる動画コンテンツが求められています。

このような社会背景の中、「あたらしい絵本大賞」は、視覚で心に響く絵本を通じて、親子の新しい絆を育む機会を提供します。

評価の仕組み



この大賞の特徴は、観客が直接審査に参加できることにあります。応募された絵本動画を観て、好みの作品に投票したり、コメントを残したりすることで、最終審査に影響を与えます。あなたの「いいね!」やコメントが受賞作に繋がるかもしれません!

公開審査は2025年5月22日から始まり、期間中は毎日お気に入りの作品に投票することが可能です。また、コメントを投稿した方には抽選でプレゼントが当たるチャンスも用意されています。

どんな応募作品が求められているのか



今回の大賞では、デジタルツールを使って描かれた作品や、オリジナルのキャラクターが登場する絵本が非常に好意的に受け入れられています。多様性が重視されているため、どんなスタイルでも応募可能です。絵本らしい作品はもちろん、斬新なアイデアや形式の作品を募集中です。応募はウェブ上で簡単にできるため、子どもたちやクリエイターの皆様の積極的な参加が期待されます。

大賞の特典



優秀な作品には、講談社から書籍として刊行されるチャンスがあります。さらに、受賞作はすべて電子書籍としても展開され、広く一般にアクセス可能になります。このように、紙と電子の両方での刊行を考慮された取り組みは、クリエイターにとっても嬉しいポイントです。

最後に



「読者と選ぶ あたらしい絵本大賞」の魅力は、誰でも参加できる手軽さと、作品に対する直接的なフィードバックがいただけるところです。新たな絵本体験を通じて、これまでとは違う形の物語を一緒に楽しみませんか?あなたの意見が、未来の名作を生むきっかけになります。参加をお待ちしています!


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