Leinaが新たな挑戦
2025-05-13 19:32:23

シンガーソングライターLeina、映画『Veil』主題歌で新境地を開く

シンガーソングライターLeina、映画主題歌で新境地を開く



シンガーソングライターとして急成長を遂げているLeinaが、待望の映画『Veil』の主題歌を担当。これは彼女にとって初の映画主題歌となり、感慨深いものがあります。彼女はこのプロジェクトについて、「夢でもあった初めての映画主題歌であり、作品と自分の音楽が共にクリエイティブして完成するというのが凄く幸せで、忘れられない初めての体験だった。初恋のような作品になった」と語りました。

映画『Veil』の舞台挨拶



この映画の初日舞台挨拶は、立命館アジア太平洋大学で行われ、監督の萩原健太郎氏、主演の夏生大湖、毎熊克哉が登壇しました。公開を迎えた喜びを表す萩原監督は、「こうして映画を上映することができて、また別府に帰って来れて嬉しいです」と話し、観客を喜ばせました。彼は『Veil』というタイトルが持つ多重の意味を語り、生徒たちが抱える想いに寄り添う重要さを強調しました。

主演の夏生は、「大分県出身で、いつか大分で撮影ができたらいいなと思っていたが、こんなに早くその願いが叶い本当に嬉しい」と笑顔を見せました。さらに、毎熊は「3年前に別府で映画祭に参加して以来、素敵な映画に出演できるチャンスを得たことを嬉しく思っています」とコメント。エキストラとしても参加したAPUの学生たちにとっても、貴重な体験となりました。

Leinaが登場し圧巻のパフォーマンス



サプライズゲストとして登壇したLeinaは、舞台上で映画の主題歌「veil」を初披露。観客からの拍手に包まれながら、彼女の圧巻の歌声は場内を魅了しました。キャスト陣もそのパフォーマンスに感動し、萩原監督は「自分がファンであったLeinaさんに依頼できたことが本当に嬉しい」と称賛の声を上げました。

映画『Veil』のテーマとあらすじ



映画『Veil』は、恋愛に悩む大学生コータと、ヒジャブを着けたイスラム教徒の留学生プトゥリとの出会いを描いています。無意識のうちに傷つけてしまう「マイクロアグレッション」をテーマにしており、異文化への偏見と理解、切ない恋愛模様が織りなす心温まる物語です。

コータは片想いの彼女に告白できず、その悩みを信頼する教員のソラに相談します。ソラが紹介した「BROKENHEARTCLUB」は、失恋をテーマにしたサークルで、仲間たちと共に失恋の美しさを語り合う場所です。このサークルでの出来事を通じて、コータはプトゥリとの距離を縮めていくことになります。

作品情報



映画『Veil』は5月10日(土)に別府ブルーバード劇場で公開され、国内外で高い評価を得ている萩原健太郎監督によって制作されました。出演には、夏生大湖、ジェシー・プリシラ、毎熊克哉などが名を連ねています。彼らの演技とLeinaの音楽が融合することで、観る者の心に長く残る作品となることでしょう。

Leinaの音楽キャリア



Leinaは、自身の楽曲をセルフプロデュースし、アートワークや映像作品にいたるまで幅広く手掛ける才能を持つアーティストです。彼女の音楽は、人の弱さや美しさを描写し、聴く人々を魅了します。「どうでもいい話がしたい」「うたたね」といった楽曲は特に話題となり、昨年には自身初のフルアルバム『愛の産声、哀の鳴き声』をリリースしました。2024年から2025年にかけて行われるツアーも注目されています。

今後の活躍がますます楽しみなLeina。映画『Veil』と共に、その音楽キャリアの新たな一ページがクリエイティブされていくことを期待しています。


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